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「扶桑」「山城」を活躍させやがれ!【乙合格】

1 :戦艦太郎 ◆ZYEMgbhZg2 :03/04/04 19:40 ID:???
戦艦太郎です。

妄想スレからシミュレーションスレへ、そして仮想戦記スレ
へと進化を遂げ、今第二次攻撃隊出撃!

前スレは
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1034986525/

2 :名無し三等兵:03/04/04 19:42 ID:???
2222222222

3 :名無し三等兵:03/04/04 19:43 ID:???
       ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ( ゚Д゚)< >>1も少しは社会の役に立てよゴルァ!!
   / ̄ ̄U U ̄/|\__________
  /        /  |
  | ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|   |
  |  (‐_‐)_____|   |
  |  (∩ ∩)  | /
  |/   イヤダ  |/
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

4 :名無し三等兵:03/04/04 19:45 ID:???
ダブり
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1049439126/

5 :戦艦太郎 ◆ZYEMgbhZg2 :03/04/04 19:47 ID:???
>>4
すいません、そちらの状況(削除依頼済)、を含めてやったわけです。

6 :名無し三等兵:03/04/04 19:48 ID:???
ぽこ山ぽこ太よろしく。
ぽこ山ぽこ太は良コテを目指します。
ぽこ山ぽこ太は軍事板の浄化に全力であたります。
ぽこ山ぽこ太は皆様から愛されるコテハンを目指します。
ぽこ山ぽこ太は叩きや粘着の排除に努力します。
ぽこ山ぽこ太は不正が嫌いです。
ぽこ山ぽこ太平等で自由な軍事板つくりに邁進します。
ぽこ山ぽこ太は自作自演を推進します。
こんなぽこ山ぽこ太ですが皆様どうかヨロシクおねがいします。

ぽこ山ぽこ太でした。


7 :名無し三等兵:03/04/04 21:42 ID:???
過去スレに連載されたやつも転載する?

8 :戦艦太郎 ◆ZYEMgbhZg2 :03/04/04 21:44 ID:???
はて、こちらがメインでいいのだろうか。
前スレ沈没前の状況で誘導できなかった自分がモドカスィ。

9 :名無し三等兵:03/04/04 21:50 ID:???
前スレはあらしの中で沈没したようですね。

10 :某虚仮 ◆VDVqNOfj.c :03/04/04 22:00 ID:???
とりあえず、例によって次回掲載は日曜に一話ということになります。
ちょうどストックが底を尽いて書き溜めが必要になってますし、
その頃には騒動も一段落してるかな、と。

あと、今月は大学の研究だの就職活動だので
かなり忙しいことになりそうなので、思うように掲載が進まないかも知らんですが。
とりあえず、今後とも宜しくお願いいたします(拝

11 :前スレの装甲板男:03/04/04 22:10 ID:???
ゆっくりでも良いので、中身の濃いヤツをお願いします。

12 :戦艦太郎 ◆ZYEMgbhZg2 :03/04/04 22:15 ID:???
では、高らかに再び。

妄想スレからシミュレーションスレへ、そして仮想戦記スレ
へと進化を遂げ、今第三次攻撃隊出撃!

悲しき姉妹の行く末を見守るのは、俺達だ!

13 :名無し三等兵:03/04/04 22:28 ID:???
ルール
・基本はsage進行で
・うっかりageてしまっても怒らない怒らない
・スレッドを見失わないように「お気に入り」にブックマークをしておきましょう
・作者さんにあまり更新を急かさない事
・コテハンさんを煽らない事
・出された物はよく味わいましょう

14 :戦艦太郎 ◆ZYEMgbhZg2 :03/04/04 22:38 ID:???
前スレ途絶作品のあらすじ

フィリピン近海において決戦を求めた帝国海軍とアメリカ海軍は
は空母艦載機の援護のない状態で戦艦の殴り合い、いわゆる
「太平洋ユトランド殴り合い」海戦がマターリかつはてしな〜く
つづけていた。

武蔵、大和など帝国海軍の誇るべき戦艦達ももはやこれまでというそのときに!

(以下、連載をまつ!)

15 :名無し三等兵:03/04/04 23:39 ID:???
削除依頼は「あらしレス」について行ったわけで「スレ削除」
じゃないんですが
>>5

16 :第4南遣艦隊(待機中):03/04/04 23:45 ID:???
戦艦太郎閣下に報告。
損傷多大のため、やむなく前スレのキングストン弁を開け自沈させました。
今作戦の成功を祈ります。
敬礼

17 :戦艦太郎 ◆ZYEMgbhZg2 :03/04/04 23:46 ID:???
>>15

そうであったか。
小生、先方にも誘導があったゆえ、こちらでいいと思うがいかがだろうか。


18 :名無し三等兵:03/04/04 23:49 ID:???
>>17
勝手にしてくださいな。せっかくスレ立てしたけど仕方ない


19 :18:03/04/04 23:53 ID:???
今ダブりのほうを自沈申請(スレ削除)してきました。
以後心置きなくこちらを使用してくださいませ

20 :戦艦太郎 ◆ZYEMgbhZg2 :03/04/04 23:55 ID:???
>>18

すまぬ、当方あの状況でスレを立てるべきであったが諸般の事情ゆえ立てられなかったのでござる。
スレたて大義。ゆるせ。
すべては儂の配慮いたらぬゆえじゃ。18氏の志がむだになったのもひとえに儂の(泪……すまぬ

21 :暁のデッドヒート:03/04/06 11:28 ID:???
「カリフォルニア、面舵に変針」
「何をやっとる!」
 ウェイラーの怒声に報告が続く。
「信号旗が上がっています! 『我、舵故障!』」
 ──くそっ、また一隻減った。
 前を行くメリーランドの向こうに見えるカリフォルニアの姿を見て、ウェイラーは
思わず目を瞬いた。煙突が二本に増えたような印象を受けたからだ。
 無論、それは彼の錯覚に過ぎなかった。本来の煙突の後方から濛々と煙を吐き出して
いるのは、ターレットの構造物を完全に失ったX砲塔の残骸だった。そこから艦尾にか
けての舷側には、さらに二個の大穴が貫通している。
 ウェイラーの目の前で、カリフォルニアにはさらに三発の命中が生じた。舷側装甲を
貫徹した二発が上構を真下から粉砕して空中高く放り投げ、艦橋上部を襲った一発は、
前檣楼基部を対空射撃指揮所ごと吹き飛ばし、艦橋に向けて倒壊させた。
 指揮系統を潰されたカリフォルニアは、それでもなお前部砲塔から斉射を放ったもの
の、その数十秒後に降って来た四六サンチ弾が水線下をぶち抜いて発電機を停止させた
ことによって、完全に沈黙させられてしまった。
 全艦炎に包まれたカリフォルニアが動きを止めるのを見届けたかのように、大和の
前甲板に並んだ三連装砲塔が後方のメリーランドとウェストバージニアを睨む。ウェイ
ラーは、氷よりも冷たいなにものかが背筋を駆け降りるのを感じた。自分の乗艦が行っ
た斉射の轟音と振動にも、まったく気づかないほどの動揺ぶりだ。
 そのため、その戦果は唐突に現れたように見えた。
 大和の二番砲塔後方の右舷側に青白い閃光が走り、大ぶりの破片が多数飛散した。
これまでの命中弾では見られなかった反応だった。
 米戦艦艦上の将兵の視線が集中する。
 続いて、かつて一番副砲塔が存在していた位置から、真っ赤な火炎が渦を巻いて垂直
上方に向かって突き上げた。
 六四〇〇〇トンの巨体を有する巨獣が放つ悲鳴のような轟音が、戦場を揺るがした。

22 :名無し三等兵:03/04/06 12:40 ID:???
まさに”阿修羅”のごとく・・・

23 :名無し三等兵:03/04/06 18:44 ID:???
副砲爆発起こした大和はこれで何度目だろう・・・

24 :戦艦太郎 ◆ZYEMgbhZg2 :03/04/06 19:10 ID:???
誰もが思う、「あれだけ暇だったのに大和型、副砲塔ぐらいどうにかせぇ!」

でも、副砲塔4つある大和・武蔵、実は大好きよ。

25 :名無し三等兵:03/04/06 22:15 ID:PCGzYvN1
 副砲から誘爆するハズがないと言われているのだが・・・。
 大和の折れてる位置って、ちょうど副砲とか第二砲塔あた
りだったよなあ・・・。

26 :名無し三等兵:03/04/06 23:41 ID:???
>>25一応副砲弾程度では貫通しないように対策されていたらしい。
火災で弾薬に引火したり主砲弾が当たれば終わりですが

27 :ゆうか ◆9a1boPv5wk :03/04/07 03:22 ID:Z268tXIs
>>25
直撃で誘爆はない、というのが最近有力な説。
火災の延焼はまた別の話。

28 :名無し三等兵:03/04/07 09:38 ID:???
この距離では天蓋から大口径砲弾が落下してくることは考えられないから
ダメコンの失敗?それだったら副砲の弾薬庫注水しているだろうし・・・

29 :名無し三等兵:03/04/07 09:50 ID:???
ふと気づいたが本日大和沈むなら、某虚仮氏の進行は神としか言いようがない。

30 :名無し三等兵:03/04/07 12:25 ID:???
>24
そもそも大和の副砲が役に立ったことはあるのか?
まあそれを言うと扶桑・山城の副砲も似たようなものだが。

31 :名無し三等兵:03/04/07 12:51 ID:???
>>30
それを言ってしまうと大和の主砲が役に立ったことは・・(つДT)


駆逐艦一隻しずめたっけか

32 :戦艦太郎 ◆ZYEMgbhZg2 :03/04/07 12:54 ID:???
そ〜ゆ〜話はヨソでしなはれ、

33 :名無し三等兵:03/04/07 14:55 ID:eYyqpAz9
19:35に沈むと神話の世界ですね

34 :名無し三等兵:03/04/07 15:03 ID:???
スマソ、ageてしまった(切腹

35 :名無し三等兵:03/04/07 18:22 ID:???
>>31
サマール沖海戦では大和の主砲は一発も当たらなかったと聞いたが。

36 :名無し三等兵:03/04/07 20:25 ID:???
護衛空母”ガンビア・ベイ”に当たってなかったか?
大和の副砲弾は。
間違っていたらスマソ。

37 :名無し三等兵:03/04/07 21:49 ID:???
ガンビア・ベイを撃沈したのは主に金剛だったと思うけど。
大和の砲も当たってたかどうか。

38 :名無し三等兵:03/04/07 22:44 ID:???
駆逐艦など高角砲でも撃沈できる。

39 :名無し三等兵:03/04/08 00:40 ID:???
大和の命中弾の有無の話はやめとけって。
当たった当たらないで荒れるのは勘弁だぞ。

40 :暁のデッドヒート:03/04/08 21:14 ID:???
 閃光と火炎の中から姿を現した大和を見て、ウェイラー達は呆気に取られた。
 つい今しがたまでありとあらゆる砲撃を弾き返し続けていた艦中央部の様子が、それ
までとまったく異なるものに変化していたからだ。
 モンスターの持つ強大な戦闘力を象徴しているかのようだった前檣楼は、夜戦艦橋の
あたりをごっそりと抉られ、前のめりになっている。
 さらに、右舷を指向していた二番砲塔は側面の装甲板をまるごと剥ぎ取られ、バーベ
ットもろとも艦橋に向かって倒壊していた。その下から、猛烈な勢いで火災炎と灰色の
煙が立ち昇っている。
 遠目にもはっきりと、大和の指揮能力と砲戦能力に重大なダメージが及んだことが
見て取れる状況だった。
「やった……の、か……?」
 誰かが、恐る恐るといった調子で口にする。
「……そうだ、俺達はやったんだ……!」
 その一言をきっかけに、戸惑ったような感嘆の声がメリーランドとウェストバージニ
アの艦上を満たした。それまで不死身と思われていたモンスターが示した艦容の変化と
は、それほどまでに強烈なインパクトを持っていた。

 なかば放心状態に近いところから米艦隊の将兵を現実に引き戻したのは、至近で発生
した轟音だった。
 メリーランドの左舷に水柱が立つのを見て、ウェイラーは自分たちの油断を悟った。
爆発から暫く動きを止めていた大和の一番砲塔が急旋回し、射撃を再開していた。深手
を負った巨獣は、しかし、まだ戦意も行動能力も失ってはいなかったのだ。

41 :名無し三等兵:03/04/08 21:35 ID:???
矢弾尽き天地染めて散るとても、なお修羅のごとく…

42 :名無し三等兵:03/04/10 20:35 ID:???
やらせはせん、やらせはせん!
日本の栄光、子供たちの未来!
やらせはせん、やらせはせん!

43 :名無し三等兵:03/04/10 20:53 ID:???
 >42
 きっちりやられてますが、何か?
 盛り上がるのはいいが、春休みの宿題は終わってるんだろうな?

44 :名無し三等兵:03/04/10 23:18 ID:???
武蔵は、どうなった?

45 :暁のデッドヒート:03/04/10 23:54 ID:???
 この時点で、大和の前檣楼は壊滅状態だった。大佐以上の階級にある者で、生存者は
一人もいない。艦の指揮は、後檣から副長がとっていた。当然ながら前檣楼頂部の射撃
指揮設備も使用不能となっている。
 だが、この点に関しては事実上被害は無意味化していた。大和と米戦艦の距離は、
既に七五〇〇メートル程度にまで縮まっている。日露戦争ばりの直射弾道で狙いがつけ
られるのだから砲側照準でもまったく問題ない。
 二斉射目で、早くもメリーランドに直撃一発が生じた。錨鎖庫で発生した爆発によっ
て鋭角を成していたクリッパーバウの舳先が弾け飛び、ハリケーンバウのような扁平な
形状に造り替えられる。
「なんてモンスターだ。面の皮が厚いだけじゃないのか」
 呪詛の声じみた悪態を掻き消して、十六インチ砲弾が飛んでいく。あれほど強靭な
耐弾力を示していた舷側装甲が、障子紙ででも出来ているかのようにあっさりと貫通さ
れる。
 大和の右舷後部で再び大爆発。船体外鈑が内部装甲や隔壁ごと飛散し、放物線を描い
て周囲の海面を叩く。高角砲弾薬庫に火が回ったらしい。
 さらに艦載艇収容口が叩き潰され、煙突の上半分が消失し、航空機格納庫で大火災が
発生した。艦首部から中央、艦尾に至るまで広範囲に発生した火災は、全艦を覆い尽く
さんばかりだ。
「ストライク! 今のは効いたぞ!」
 ウェイラーのガッツポーズ。その声に押されてあらたな十六インチ砲弾が飛んでいく。
大和の前部舷側に二発が命中し、それぞれ巨大な破孔を開口させた。
 その直後、メリーランドとウェストバージニアの乗組員達は新たな砲弾の飛来音を聞
いた。散々聞き慣れた四六サンチ砲弾のものよりも明らかに軽い音。だが、数は今まで
の比ではない。
「ちっ、喜ぶにはまだ早いってか」
 ウェストバージニアの艦長が唸る。左舷二五〇〇〇ヤードの位置には、合計二四門の
主砲をこちらに指向する二隻の戦艦の姿があった。

46 :名無し三等兵:03/04/11 02:52 ID:???
頼むぞ・・・・・大和と長門の仇を討ってくれ。

47 :暁のデッドヒート:03/04/13 04:27 ID:???
「突撃! 大和の仇だ!」
 扶桑と山城は、それまで標的さながらの気楽さで撃ちまくっていた護衛空母を放り出
し、一気に米戦艦との距離を詰めに掛かっていた。ようやく本領発揮の場を見出した
十四インチ砲が、開放感さえ感じさせる勢いで唸りを上げる。
 これに対しては、ウェストバージニアの砲塔が急旋回して応射。メリーランドと山城
の周囲に水柱が乱立し始めた。
 そして、周囲の砲声を圧するかのように強烈な音が轟く。数こそ少ないが、存在感は
圧倒的だ。それを聞いた誰もが、信じられない思いで音の主に目を向けた。
 大和は、まだ沈黙していなかった。艦容の原型はとうの昔に消えうせ、全体を火炎に
覆い尽くされている。それでも第一砲塔はまだ生きていた。この状態で艦がまだ浮いて
いることはおろか、中に生きた人間がいることすら信じられない者さえいたが、その
疑念を吹き飛ばして七〇〇〇メートルの距離を飛び越えた四六サンチ砲弾はメリーラン
ドの後部舷側を撃ち抜いて上甲板を下から粉砕し、舵機室に及ぶ勢いの大火災を発生
させた。
 そこに扶桑と山城の十四インチ砲弾が落下。うち一発が大和の砲撃で事前に吹き飛ば
されていた甲板装甲の穴を直撃し、隔壁を捏ねまわす。さらに大和の砲弾が飛来。直撃
はなかったが、揚弾の過程でどのような判断があったのか、この三発のうち二発は三式
弾だった。一発は見当違いの場所に花を咲かせたものの、もう一発がメリーランドの艦
橋外壁を直撃。これを貫通して内部で炸裂したから堪らない。一瞬で彼女の上構前半は
火達磨と化し、炎と高熱によってあらゆる可燃物が焼き払われてしまった。無論その中
には、艦橋に居合わせた人間も含まれている。
 だがそれとほぼ同時に、クロスカウンターでメリーランドの斉射が大和に降り注いだ。
直撃弾は二発。その両方が第一砲塔付近のヴァイタルパート舷側を貫通して炸裂し、
不気味な轟音と共に内部構造を引き裂く。
 それから数秒後、大和は被害を意に介さぬかのように主砲を斉射したが、異変はその
瞬間に起きた。

48 :名無し三等兵:03/04/13 15:33 ID:???
嗚呼・・・大和までもが・・・





そう言えばあまりの大和の獅子奮迅ぶりに忘れてならないのが
武蔵の存在。扶桑・山城と共に仇を討ってくれ〜

49 :名無し三等兵:03/04/13 17:43 ID:???
どなたか残存兵力まとめてくだされ

50 :名無し三等兵:03/04/15 10:47 ID:???
hozen

51 :某スレ209:03/04/15 11:32 ID:???
>>49 これで合ってると思うが・・

(栗田艦隊)

戦艦  大和・・・大破・航行不能
    武蔵・・・大破・現在レイテへ進撃中
    長門・・・レイテ湾にて沈没
    金剛・・・サン・ベルナルディノ海峡にて沈没
    榛名・・・サン・ベルナルディノ海峡にて沈没
重巡  愛宕・・・パラワン水道にて沈没
    高雄・・・大破・回航中
    鳥海・・・サン・ベルナルディノ海峡にて沈没
    摩耶・・・パラワン水道にて沈没
    妙高・・・大破・回航中
    羽黒・・・中破・戦闘航海中(ただし、武蔵に随伴)
    利根・・・戦闘航海中
    筑摩・・・サン・ベルナルディノ海峡にて沈没
    熊野・・・戦闘航海中
    鈴谷・・・サン・ベルナルディノ海峡にて沈没
軽巡  能代・・・サン・ベルナルディノ海峡にて沈没
    矢矧・・・レイテ湾にて沈没

現存駆逐艦 浜風 浦風 磯風 藤波 朝霜 岸波 沖波 長波 浜波
沈没駆逐艦 早霜 雪風 島風(航行不能 清霜 野分)
(秋霜は妙高の護衛として戦線離脱)

52 :某スレ209:03/04/15 11:32 ID:???
(西村艦隊&第五艦隊 他)

戦艦  山城・・・戦闘航海中
    扶桑・・・戦闘航海中
重巡  最上・・・スリガオ海峡にて沈没
    那智・・・戦闘航海中
    足柄・・・戦闘航海中
    青葉・・・戦闘航海中
軽巡  阿武隈・・戦闘航海中
    鬼怒・・・戦闘航海中

現存駆逐艦 朝雲 山雲 時雨 曙 潮 不知火 霞 浦波
沈没駆逐艦 満潮

53 :名無し三等兵:03/04/15 12:12 ID:T0jgrKhx
松田少将が伊勢日向大淀初月を率いて最大戦速で南下しないかなぁ、、、、、

54 :名無し三等兵:03/04/15 12:23 ID:???
>53
sage進行キボンヌ

55 :根無し:03/04/15 13:40 ID:???
>>51-52
なんという死屍累々・・・・ 合掌.でもバランスシートは??

>>53
次スレは「伊勢」「日向」を活躍させやがれ!! になったりして.


56 :名無し三等兵:03/04/15 13:55 ID:???
>55
>「伊勢」「日向」を活躍させやがれ!! 
航空戦艦でなくとも、すんなりと活躍できる様が目に浮かびますな

57 :名無し三等兵:03/04/15 14:26 ID:???
>>51-52
乙です。できれば米軍側も・・・

58 :戦艦太郎 ◆ZYEMgbhZg2 :03/04/15 19:56 ID:???
>>56
そうそう、航空戦艦なんていう「異形の物」になんかしちゃいけません。
戦艦として彼女たちの活躍を考えましょ〜。

59 :名無し三等兵:03/04/15 20:34 ID:???
>>58
「伊勢」「日向」の活躍は、北号作戦に勝るものなし!
閣下には申し訳ないですが、あれ以上の大活躍を想像することをできない、
海上護衛総司令部:作戦参謀もどきでありました。



60 :戦艦太郎 ◆ZYEMgbhZg2 :03/04/15 21:19 ID:???
>>59
そうですなぁ。あれはあれですばらしいですから。

話かわって……。

TRONの話「プロジェクトX」をみながら書いてます。

昔、此のプロジェクトのはじっこにいた人間としては泪なしではみれない……だろう。

61 :戦艦太郎 ◆ZYEMgbhZg2 :03/04/15 21:25 ID:???
あちゃ〜、ageてしもた〜、すいません〜。

62 :暁のデッドヒート:03/04/15 22:00 ID:???
「え?」
 真っ先にそれを目撃した山城の見張りが、間の抜けた声を上げた。あきらかに、何が
起きたのか理解できていない。
 発砲の閃光を発した大和の第一砲塔が、まるで「ずぶり」と音を立てかねない様子で
船体内部に向かって沈み込んだ。
「あ」
「お?」
 続いて、扶桑と山城の艦橋内でも戸惑いの声が上がる。
 そんな莫迦な、という響きがあった。
 同時に、大和の前部船体から無数の甲高い破断音が続けざまに発生した。さらに一瞬
おいて、左右両舷に大きな水飛沫が発生。魚雷が命中したのかと思った者もいたが、
水柱と言うには様子が違った。
 いや、ひょっとすると魚雷が命中していたほうがまだよかったかもしれない。
 このとき大和の艦内では、数限りない命中弾でバーベット周辺の内部構造に入ってい
た複数の亀裂が、第一砲塔の発砲による衝撃で一気に拡大していた。強度を失った船体
構造材は数千トンの砲塔重量を支えきれずに次々と破断し、ついには船殻にまで大穴が
開くに至ったのだ。
 信じられない思いで見守る敵味方の将兵の目の前で、大和の船体は、完全に内部に
埋没した第一砲塔のところから二つに裂けた。続いて、半ば横倒しになっていた第二砲
塔が、吸い込まれるように破断位置の狭間に滑り落ちる。そして、襤褸のように切り裂
かれた艦首部が横倒しとなった。
「そんな……」
「嘘だろ、おい……」
「あああ……」
「大和が……」
 誰もが、空虚な無力感に苛まれ、滂沱の涙を流しながらその光景を見つめていた。

63 :名無し三等兵:03/04/15 23:00 ID:???
>>56-55
>「伊勢」「日向」を活躍させやがれ!! 

あの史上最強の航空機輸送艦のお話でつか?

64 :名無し三等兵:03/04/15 23:03 ID:???
>63

燃えなかったカチカチ山でつ

65 :名無し三等兵:03/04/15 23:10 ID:???
>>63
世界最強の武装タンカーだ。

66 :名無し三等兵:03/04/15 23:54 ID:???
私、ただ今『鋼鉄の咆咬2』(PS2版)にて、
再現【山城】【伊勢】に激萌中なワケだが。
このスレには、必ず同志が居るハズだ!!

67 :名無し三等兵:03/04/16 00:54 ID:???
>>63
>北号作戦
プロジェクトX風に作ったら泣けるかも

68 :名無し見習い造船官.:03/04/16 10:52 ID:???
>66
某NF方面にて山城目差して頑張ってみるわけだが
・・・・・遠いよぅ(TT)
まだ乗艦は秋月だし。

69 :名無し三等兵:03/04/16 23:14 ID:???
>>66
1の方だったら自分で似せて作ったことがある。
ヴァイタルパートが大きくなって重量はかさむわ、
三番四番が邪魔でボイラーが積めないわで、
愛なしでは保持できなかった。
荒吐に勝てないのでそのままだが。

70 :名無し三等兵:03/04/17 00:59 ID:QCNP/Ye6
>>69
PC版の鋼鉄2だと扶桑をそのまま売っているぞ
ただ副砲がケースメイト式では搭載できないのが不満だが・・・

詳細設計で見るといかに無理な構造かがわかる(w

71 :名無し三等兵:03/04/17 01:00 ID:???
あげてもうた・・・y=ー( ゚д゚)・∵. ターン

72 :山崎渉:03/04/17 10:37 ID:???
(^^)

73 :某虚仮 ◆VDVqNOfj.c :03/04/17 21:38 ID:???
大学のほうの用事につき、
本日の掲載はありません。
次回掲載は土曜〜日曜になります。
悪しからずご了承ください。

74 :名無し三等兵:03/04/18 17:20 ID:F2TYW6Pj
あげ         
                   

75 :名無し三等兵:03/04/19 01:00 ID:???
>>73
いつも楽しませていただいています。
学業の方が大切なんで頑張ってください。
というか、もう今日明日になってしまいましたが。

76 :第4南遣艦隊(待機中):03/04/19 08:32 ID:???
Iモードじゃないと見られない。不便です。ところで「北号作戦」ってどんなのでしょう?

77 :某虚仮 ◆VDVqNOfj.c :03/04/19 09:10 ID:???
>>76
専用ブラウザなら問題なく見られますよ。
ホットゾヌあたりならプラグインも要らず手頃かと。

78 :山崎渉:03/04/20 05:28 ID:???
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

79 :暁のデッドヒート:03/04/20 23:04 ID:???
「モンスターの最期だ……」
 ウェストバージニアの艦橋もまた、粛然とした空気に包まれていた。
 不思議と、達成感や充実感はなかった。ただ現実の中から巨大なものがぽっかりと
欠落したような虚脱した雰囲気だけがあった。
 堂々たる強敵だった。ウェイラーは、前半部が横倒しとなった大和に目をやった。
(アメリカが誇る戦艦部隊がよってたかって、このザマだものな)
 新型戦艦を蹴散らしてサンベルナルジノを強行突破し、ここレイテでまた神話の巨獣
のごとく暴れ狂って見せた。自分の目の前で、テネシーが一撃で吹き飛ばされ、ミシ
シッピーが叩き潰され、そしてカリフォルニアが波間に消えようとしている。対峙して
いる敵手とはいえ、畏敬の念さえ生じさせる奮闘ぶりだ。
「敵艦とはいえ……勿体無いことだ」
「?」
「……いや、ただの気の迷いだな。さぁ、あと一息だぞ」
 やや訝る様子の幕僚を前に、ウェイラーは自分を戒めた。
 なにより、敵艦はまだ二隻残っている。油断している暇はない。
「敵先頭艦、一八〇〇〇ヤード」
「よし、ファイア!」
 ウェストバージニアに残された二基の砲塔が火を噴いた。先航するメリーランドが
それに続く。山城の周囲に十一本の水柱が立ち、その陰で閃光が走った。水柱が収まっ
たとき、現れた山城の艦影は、中央部からうっすらと薄煙を靡かせていた。

80 :暁のデッドヒート:03/04/22 20:59 ID:???
 扶桑と山城の火力は十四インチ砲だったが、ここまでこの戦場で唯一無傷を維持して
いるアドバンテージは大きい。
「目標敵先頭艦、距離一五五〇〇」
「右舷に被弾、中甲板に火災発生!」
「応急いそげ! 砲術、照準まだか!」
「敵艦、第二射発砲!」
「下げ一つ、苗頭そのまま」
「射撃準備よし!」
「撃ぇ──ッ!」
 山城が先ほど受けた十六インチ砲弾は、副砲のケースメイトを貫通して装甲区画を突
破し、機関室直上に火災を発生させていた。だが、主砲火力に影響はない。そのまま
扶桑とあわせて二四発の砲弾が発射される。
 メリーランドの周囲に次々と水柱。三発が直撃して、それぞれが強烈な有効打となっ
た。元々舷側装甲厚十四インチという冗長性のある防御設計をされているとはいえ、
さすがにこの距離での戦艦主砲の砲撃に耐えぬくのは辛い。
 次々と爆炎に吹き飛ばされた破片が宙を舞い、両用砲塔が断頭台で撥ねられた首のよ
うに舷側から転がり落ちる。
 負けじと撃ち返された十六インチ砲弾は、山城の舷側に二発が命中した。プレ・ワシ
ントン型日本戦艦の例に漏れず、扶桑級戦艦もまた三〇年代の改装によって甲板装甲を
一五〇ミリ以上の厚さに強化していたが、舷側装甲は三〇五ミリのまま手がつけられて
いない。
 ケースメイト式の副砲が砲郭ごと船体からもぎ取られて海面に落下し、短艇が引き
千切られて飛んで行き、煙突が探照灯架を将棋倒しにしながら倒壊した。
 近距離での最後の撃ち合いは、完全に日本側の手数と米軍側の破壊力の激突となった。

81 :名無し三等兵:03/04/22 21:27 ID:???
まずい…もっと扶桑山城が活躍しなければ
美味しい所は武蔵に持っていかれそうな薬缶。

82 :某虚仮 ◆VDVqNOfj.c :03/04/23 01:18 ID:???
就職活動中につき、今週も木曜日の掲載はすっとばします。
可能なら週末に2話掲載したいな、とは思ってますが。

83 :第四南遣艦隊(待機中):03/04/25 13:40 ID:???
就職の方が最優先攻撃目標です。我等はひたすら待機しております。朗報をお待ちしています。

84 :暁のデッドヒート:03/04/26 17:18 ID:???
「だんちゃーく! 近、近、遠、近、命中一、いや、二!」
「諸元よぉし、次弾装填急げ!」
 扶桑と山城は、自らが軍艦として発揮しうる最大限の性能を揮っていた。二四.五
ノットの最大戦速と、各艦一二門の十四インチ砲による全力射撃。距離が一六〇〇〇
メートルを切った辺りから命中率も急激に上昇しはじめた。斉射一回ごとにメリー
ランドの各所で閃光が湧いて鋼鈑が抉り抜かれ、炎とともに飛散する。
 だが、三発、五発と続けざまに命中弾が発生する派手な見た目に反して、決定打は
なかなか与えられない。威力の専らを砲弾重量に頼るところの大きい四五口径砲は、
距離一五〇〇〇から二〇〇〇〇メートル近辺での対舷側射撃があまり得意ではない
からだ。
 これに対して米戦艦が装備する主砲はさすがの威力だった。旧式とはいえ腐っても
十六インチ砲、一トンを超える砲弾重量は伊達ではない。
 山城の艦橋基部と第三砲塔至近に、立て続けに命中弾が発生した。射距離は
一五五〇〇ヤード。垂直装甲を軽々とぶち抜いた徹甲榴弾が短遅動信管によって主要
区画内部で炸裂し、衝撃波と爆炎、そして無数の鉄片を振りまく。山城自身の砲戦
能力へのダメージは軽微なものだったが、それ以上に重大な損害が生じていた。
 被弾の衝撃で床に叩きつけられた第二戦隊首脳陣が何とか起き上がったとき、その
報告はもたらされた。
「通信系統故障! 電路損傷! 送受信とも不能!」
 報告に続いて、再度の被弾の衝撃が山城を揺るがした。

85 :カーネル・サンダース:03/04/27 00:19 ID:???
山城頑張れsage

86 :暁のデッドヒート:03/04/27 13:43 ID:???
「山城、通信途絶!」
 利根の戦闘艦橋に報告が飛び込む。
「やられたか!?」
 入り乱れる黒煙と乱立する水柱。海面のうねりも強く、戦場の見通しは全く利かない。
駆逐艦二隻は仕留めたと思ったが、さっきペンシルバニアからめった打ちに遭った際に
利根もまた大きな損傷を受け、思うように速力が稼げなくなっている。
 僚艦の熊野は原形を留めないほどに上構を打ち砕かれ、利根の遥か後方で松明のよう
に炎上していた。白石少将の墓標だった。
「指揮系統がさっぱり分からん……どうなっとるんだ」
 黛艦長も、大和がやられたところまでは把握していた。だが、そこから先の指揮権が
どう継承されているのやら、さっぱり状況が掴めない。先任順から行けば、最上位に
位置しているのは第五艦隊の志摩中将なのだが、那智との連絡はさっきから途絶えた
ままだ。その次に序列が来るのが山城に座乗する西村中将だったが、こちらもまた連絡
が取れなくなってしまった。
「ってことはだ……」
 黛大佐の想像は当たっていた。このとき、日本艦隊の戦隊指揮官以上のレベルで戦闘
指揮が可能な人間はいなくなっていたのだ。
「左舷、大型艦が炎上中」
「どこのどいつだ……何っ」
 双眼鏡を向けた黛大佐は、思った以上に状況が悪化していることを悟った。
 現れたのは、左舷に大傾斜を生じて炎上する那智と、真っ二つに折れて海中に引き込
まれようとしている青葉の姿だった。その向こうでは、ペンシルバニア級戦艦を含む
米軍の大型艦隊列と足柄率いる味方駆逐艦部隊が砲火の応酬を繰り広げていた。

87 :名無し三等兵:03/04/28 02:59 ID:???
この場合、扶桑艦長の阪少将が指揮をとるのか?

88 :第4南遣艦隊(待機中):03/05/02 09:45 ID:???
ビルジ排水作業です。敬礼

89 :暁のデッドヒート:03/05/02 11:22 ID:???
 重巡部隊をここまで追い込んだものは、フェニックスの“死んだふり”だった。
 長門の十六インチ砲弾を前檣楼と後檣楼に相次いで直撃され、指揮系統が麻痺状態に
陥った彼女は、戦闘のこの段階に至ってはじめて息を吹き返した。
 無論、戦闘能力のすべてを取り戻したわけではない。上構中央部は瓦礫の山と化して
いたし、各所で発生した火災は広がる一方だ。艦の指揮を執っている生き残りの最先任
士官は、主計長という有り様だった。
 早いはなしが、演技をしている余裕などなかった。フェニックスはこのときまで、
本当に死んでいた。だがそれだけに、この欺瞞効果は大きかった。日本艦隊は、黒煙と
火災炎を吹き上げて殆ど漂流しているも同然の彼女を、既に無力化されたものと見なし
ていたからだ。
 航行能力が低下しているペンシルバニアを避けて回り込もうとした重巡部隊の横合い
至近距離から、フェニックスは六インチ砲十五門の猛射を浴びせた。完全な奇襲攻撃。
射距離五〇〇〇メートルを切っているような条件下では、外すほうが難しい。瞬く間に
十発以上の直撃を見舞われた青葉の中央部で大火災が発生。フェニックスの主砲装弾の
手違いから、この中に数発の榴弾が含まれていたことも災いした。投棄する間もなく
誘爆した魚雷がさらなる誘爆を引き起こし、青葉は中央部の船体構造を丸ごと吹き飛ば
された。
 無論、フェニックスへの報復は迅速におこなわれた。日本海軍は、射界に捉えた敵に
砲雷撃を叩き込む技量にかけては未だに世界最高のレベルにあった。重巡二隻の主砲が
猛然と吼える。さらに、旗艦を失った鬼怒と浦波の復讐の砲火までが加わった。魚雷も
遠慮なく放り込まれる。
 結果、フェニックスは五〇発を超える八〜五インチの各種砲弾と三本の魚雷を受け、
右舷側の構造を数分間で完全に破壊し尽くされた。彼女が倒れ伏すように海面にその姿
を横たえたのは、那智と足柄の射撃開始から七分後のことだった。

90 :名無し三等兵:03/05/02 19:18 ID:???
さすがはフェニックス。
しかし、その炎のなかからよみがえりはしないよね・・・

91 :暁のデッドヒート:03/05/04 18:44 ID:???
「──魔女の大釜だな、こりゃ」
 オルデンドルフは、戦場の様子に呻いた。現実は、彼が口にした形容ですら生易しい
と思えそうなものだった。
 ホモンホン島とサマール島に挟まれた狭い戦場海域に、敵味方あわせて数十隻になん
なんとする艦艇が入り乱れて殴り合っている。そのなかには、既にスクラップと化して
動きを止めたものがすくなからず混じっている。左舷二〇〇〇〇メートルほどの距離で
炎上している巨大な鋼塊が、その最たるものだ。自分たちはほんの小半刻ほど前まで、
その前衛芸術のようなしろもののことをモンスターと呼んでいた。
「見たまえ、なんとも頼もしい眺めじゃないか。ええ?」
 傍らに立つ旗艦ルイスビルの艦長に向かって、オルデンドルフは敢えておどけた口調
で言った。彼は、前檣楼から前が断ち切られたように消失した大和を指差していた。
それはもはや、あらゆる意味において米艦隊の脅威とはなりえない。少なからぬ犠牲が
あったとはいえ自分たちは任務を完遂しつつある。オルデンドルフは、それを艦橋内の
者達に示そうとしていた。
「ですが、我々の仕事はまだ残っておるようです」
 朗らかな笑顔で頷きつつ、艦長は答えた。最大の脅威を取り除いたとはいえ、敵には
まだ有力な艦艇が多数残っている。可能な限り、ここで食い止めなければならない。
「そのとおりだ。牧童の義務を果たすとしよう」
 オルデンドルフの言葉に応えるかのように、いくつもの報告が届いた。
「フェニックス、爆発! 転覆しました!」
「左舷一七〇〇〇ヤード、ミョウコウ級重巡二、軽巡および駆逐艦二、接近します!」

92 :某虚仮 ◆VDVqNOfj.c :03/05/04 18:45 ID:???
>>90
言われて初めて気付きました(笑)

93 :名無し三等兵:03/05/04 20:27 ID:???
ここで武蔵の登場!

94 :七誌:03/05/06 01:22 ID:???
>90
ぐ、ぐるりと一回転して火を消して
・・・・いえ、何でもありません忘れてください。

95 :名無し三等兵:03/05/06 02:22 ID:???
中にフネなど入ってない!!

96 :名無し三等兵:03/05/06 10:15 ID:???
>>90
火災の熱で船体が溶けてしまうが、
溶けた鉄がまた集まって…

97 :根無し:03/05/06 10:34 ID:???
>>96
ヤマタイカか??

98 :名無し三等兵:03/05/07 07:33 ID:???
>96
それが人型に姿を変え…。

99 :名無し三等兵:03/05/07 22:45 ID:???
巨大な火球の中に立ちあがる、巨大な人型。

「お父さん…?」

「新たな接触は妨げなければならない。アダムと、遇ってはならない…」

100 :某虚仮 ◆VDVqNOfj.c :03/05/08 01:09 ID:???
えーと、業務連絡です。
今週〜今月一杯くらいにかけて、
修士論文の中間発表、就活の企画課題提出、輪講の担当、と
死ぬほど忙しいスケジュールになりそうです。
恐らく週一程度にまで掲載ペースが落ちてしまうと思いますが、
何卒ご了承くださいませ(拝

101 :名無し三等兵:03/05/08 02:39 ID:???
Mは就活に加えて学部生の面倒も見なくちゃいけないから大変だよねぇ。
paperの方も頑張ってください。
良い作品のためならば読者は待ちますよ。

102 :名無し三等兵:03/05/08 09:57 ID:???
他の作品はまだかなぁ・・・。

103 :名無し三等兵:03/05/08 16:53 ID:???
>良い作品のためならば読者は待ちますよ。

佐藤大輔スレ見ると待ち続けている読者の屍が累々と・・・
でも佐藤大輔氏は扶桑・山城を作品に登場させたことないなぁ。。。

104 :名無し三等兵:03/05/08 19:54 ID:ncutp2lO
御大・・・・。
もう十分待ちますた。まだですか。

105 :名無し三等兵:03/05/08 20:41 ID:???
温帯は都内某所で必至に原稿を書いているところが目撃された模様。
って一週間ぐらい前だろうか。

106 :暁のデッドヒート:03/05/10 01:22 ID:???
「突撃! 左砲戦!」
 オルデンドルフが威勢よく命じた。旗艦ルイスビルとミネアポリスが、合計一八門の
八インチ砲を唸らせる。
「見張り員は海面に注意! ブルー・キラーの雷跡は白くないぞ、見逃すな! 大丈夫
だ、相手だって同じ巡洋艦だ!」
 とはいえ、相手は条約型巡洋艦の中で最も重武装の一族である妙高級。その砲力は
圧倒的だった。鬼怒と浦波も容赦なく砲弾を送り込んでくる。先頭を行くルイスビルに
数発が直撃。艦上の各所で、悲鳴とさまざまなものが壊れる音が響く。
 だが、オルデンドルフは今まで感じていた恐怖が消えていることに気付いていた。
最強と恃んでいたモンスターを潰されて、連中も動揺している。そんな確信があった。
「左舷後方に味方艦!」
「よし、いいところに来た!」
 現れたのはなんと、先ほど敵巡洋艦の砲撃を中央部に食らって誘爆を起こしたポート
ランドだった。盛大に黒煙を噴いているが、深手を負ったグリズリーのように手のつけ
られない勢いで主砲を乱射しながら突っ込んでくる。
 それに続いて、見慣れない小型艦。
 ──いや、よく見るとフレッチャー級駆逐艦だった。度重なる命中弾で上構を徹底的
に破壊され、艦容が変貌してしまったのだ。
「あれはジョンストン……エヴァンズか。無茶をする」
 ジョンストンの戦意は旺盛だった。那智の左舷に水柱。片方だけ残っていた五連装
魚雷発射管から放った最後の魚雷が、艦腹を深々と抉った。続いて罐室が爆発。煙突
基部の上甲板を引き裂いて火柱が上がる。
「……何て奴だ……」
 一部始終を目撃したオルデンドルフは、声を失った。大破状態の駆逐艦で、巡洋艦
一隻を仕留めやがった。
 だが、日本側も黙ってやられたわけではなかった。クロスカウンターで放たれた酸素
魚雷がポートランドに命中。死に損ないの彼女に、今度こそ引導を渡した。
 さらに、新手の気配。
「右舷後方、新たな敵巡洋艦!」
 オルデンドルフは唸った。

107 :名無し三等兵:03/05/10 19:06 ID:???
よし!
ここで武蔵の登場!

108 :名無し三等兵:03/05/13 23:26 ID:???
保全よーそろー

109 :某虚仮 ◆VDVqNOfj.c :03/05/14 09:51 ID:???
毎度お待たせしております。
次回掲載は金曜日の夜の予定です。
来月頭くらいまで首も回らないような忙しさなので
ご迷惑をお掛けしては居りますが、今しばらくお待ちくださいませ。

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