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三國志リプレイスレ〜ワシ、韓玄だけど。その8

1 :読者(前スレの1=783):04/03/03 01:05
荊州四英欠の一人韓玄を初めとして、あまたの名将・知将(迷将・痴将)の活躍が続く
三國志リプレイスレ。今日も群雄達の奮闘は続く・・・

密偵「韓玄様!敵軍は>>2-3に過去スレ、関連スレを伏せているようです!」
韓玄「行け!突撃じゃ!!」
諸将「伏兵がいるってのに・・・」

過去スレ・関連スレ「ここが韓玄の墓場だ!」
韓玄「ワシの志はここで果てるのか・・・」
諸将「あんたが突撃するからだ!」

前スレ:三國志リプレイスレ〜ワシ、韓玄だけど。その7
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1033234266/

2 :無名武将@お腹せっぷく:04/03/03 01:05
>>1


3 :読者(前スレの1=783):04/03/03 01:06
―過去スレ―
ワシ、韓玄だけど
http://salad.2ch.net/warhis/kako/978/978918037.html
三國志リプレイスレ〜ワシ、韓玄だけど。その2
http://salad.2ch.net/warhis/kako/984/984668468.html
三國志リプレイスレ〜ワシ、韓玄だけど。その3
http://salad.2ch.net/warhis/kako/988/988779718.html
三國志リプレイスレ〜ワシ、韓玄だけど。その4
http://curry.2ch.net/warhis/kako/997/997375984.html
三國志リプレイスレ〜ワシ、韓玄だけど。その5
http://curry.2ch.net/warhis/kako/1012/10127/1012745159.html
三國志リプレイスレ〜ワシ、韓玄だけど。その6
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1016/10161/1016174423.html
三國志リプレイスレ〜ワシ、韓玄だけど。その7 (前スレ)
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1033234266/

4 :読者(前スレの1=783):04/03/03 01:07
―関連スレ―(その1)
今から三國志7をやります
http://salad.2ch.net/warhis/kako/978/978463544.html
三  国  志  プ  レ  イ  日  記
http://curry.2ch.net/warhis/kako/1013/10132/1013232951.html
三 国 志 プ レ イ 日 記 そ の 2
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1017/10178/1017856984.html
三国志VIIIプレイ日記
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1013170420/
◆ 武田騎馬軍団 vs 三国志VIII ◆
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1013/10137/1013798344.html
異世界系リプレイスレ 〜武田騎馬軍団vs三國志 その2
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1035/10352/1035216359.html
異世界系リプレイスレ 〜武田騎馬軍団vs三國志 その3
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1061743145/

5 :読者(前スレの1=783):04/03/03 01:07
―関連スレ―(その2)
無理矢理マルチプレイin三国志7
http://curry.2ch.net/warhis/kako/1023/10234/1023460425.html
無理矢理マルチプレイ三国志8〜その2〜
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1030/10302/1030204230.html
無理矢理マルチプレイ三国志8〜その3〜
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1035/10354/1035477749.html
無理矢理マルチプレイ三国志8〜その4〜
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1046/10467/1046700921.html
無理矢理マルチプレイin三国志8〜その五〜
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1057/10570/1057081855.html
―リプレイ練習・討論・雑談スレ(再利用)―
三 国 志 プ レ イ 日 記
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1028594017/

6 :読者(前スレの1=783):04/03/03 01:08
関連スレが>>3-5になってしまいました。

7 :無名武将@お腹せっぷく:04/03/03 01:15
他板だが、ここも関連スレに入れてやってくれ。
【リプレイ】ワシ、韓玄だけど【プリーズ】
http://game5.2ch.net/test/read.cgi/gameover/1077974392/

8 :戯志才:04/03/03 20:19
今から戯志才でどこまで行けるか始めます

9 :戯志才:04/03/03 20:21
シナリオ2
189年二月
年齢33歳
後五年位の命

10 :戯志才:04/03/03 20:22
戯志才「この命、有意義に使わんとな。」


11 :戯志才:04/03/03 20:25
190年一月
戯志才「私はやはり曹操殿に仕えるのが一番じゃ、早速仕官するぞ」

曹操の仕官に成功しました。

12 :戯志才:04/03/03 20:26
190年二月
戯志才「まずは巡察じゃ、民と仲良くしなければ何も始まらん」
民「山賊が・・・・」
戯志才「ふざけるな、私の武力で勝てると思っておるのか」

13 :戯志才:04/03/03 20:33
孫堅「我が陣営に来てくれないか?」
戯志才「嫌じゃ、儂はこの命を曹操様に捧げたのじゃ」
孫堅「おのれ戯志才、今度あったら覚えていろ」

14 :戯志才:04/03/03 20:35
戯志才「王匡が董卓に滅ぼされたようじゃな。
    今度は袁紹や伊籍からも登用の誘いがあったわい、もちろん断ったけどな」

15 :戯志才:04/03/03 20:39
今日も巡察。
民「戯志才様、学問を教えてください」
戯志才「そういうことを言うのじゃ、賊退治は典韋殿などに頼んでくれ」

学問は評判で民は満足して帰っていきました。

16 :戯志才:04/03/03 20:39
今日も巡察。
民「戯志才様、学問を教えてください」
戯志才「そういうことを言うのじゃ、賊退治は典韋殿などに頼んでくれ」

学問は評判で民は満足して帰っていきました。

17 :戯志才:04/03/03 20:40
今日からずっと仕事じゃ!

18 :戯志才:04/03/03 20:42
戯志才「最近満寵とかいう奴が配下になったそうじゃ、青二才共に負けてられんぞ」

19 :戯志才:04/03/03 20:45
曹操「戯志才、これまでの功績を認め、四品官に任命する」
戯志才「良し、出世したぞ」

20 :戯志才:04/03/03 20:47
戯志才「む、よく見たら軍師殿の陳宮と私の知力は86ではないか、鍛錬をしまくったら私は軍師になれるかもしれぬぞ」

21 :戯志才:04/03/03 20:49
191年9月
張陽の勢力が滅びる。張陽が殺される。
翌月
張燕の勢力が滅びる

22 :戯志才:04/03/03 20:51
使者「戯志才様、曹操様が貴方を軍師に任命したいと」
戯志才「キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!ふっふっふ鍛錬した甲斐があったぞ」

23 :戯志才:04/03/03 20:53
戯志才「曹操にこのまま仕えてもポックリ死んでしまうかも知れんわい、何かパーーーーーーッということをやろうかのう」

24 :戯志才:04/03/03 20:55
典韋「最近戯志才殿の様子がおかしいぞ。」
満寵「ああ・・・まさか韓玄みたいなことをするんじゃないかと思うが」
典韋「何だそれは?」
満寵「いや、何でもない」

25 :戯志才:04/03/03 21:00
今日はこの辺で終了します。続けられたら続けたいと思います。では。

26 :無名武将@お腹せっぷく:04/03/04 01:06
配下武将プレイから7か8、王匡勢力が存在するのとシナリオ2から7と判断できるがシリーズも書いてくれ。

27 :韓玄五代目:04/03/04 02:39
新リプレイ開始記念カキコ。

戯志才殿、頑張って下さい。
雲玲殿も続きを楽しみにしております。

28 :劉度…予定:04/03/04 07:47
劉度、9pk、シナリオ5…どうにかチャレンジしてはいるんですがむちゃくちゃツライ…
相性いじって60前後にしても大丈夫なら…リプレイいきたいかと。

29 :戯志才:04/03/04 18:15
戯志才が軍師に任命された時から戯志才の様子はおかしかった。
部屋に一人で籠ることが多かった。

兵卒A「典韋様や満寵様の言う通り戯志才様は様子が変だ。」
兵卒B「うむ、これは絶対何かあるな。」
カタッ。
兵卒A「馬鹿!音を立てるな」
戯志才「誰だ!」
兵卒A・B「戯志才様!?これは、あの・・・!」
戯志才「貴様等、私のことを調べようとしていたな!来い!」
兵卒A・B「戯志才様何を!」

30 :戯志才:04/03/04 18:17
戯志才が軍師に任命された時から戯志才の様子はおかしかった。
部屋に一人で籠ることが多かった。

兵卒A「典韋様や満寵様の言う通り戯志才様は様子が変だ。」
兵卒B「うむ、これは絶対何かあるな。」
カタッ。
兵卒A「馬鹿!音を立てるな」
戯志才「誰だ!」
兵卒A・B「戯志才様!?これは、あの・・・!」
戯志才「貴様等、私のことを調べようとしていたな!来い!」
兵卒A・B「戯志才様何を!」

31 :戯志才:04/03/04 18:20
李典「さあ今日から訓練だ。来月には劉岱を滅ぼすと曹操様が言っていたからな。」
兵士「李典様、兵士が二人ほどいません」
李典「そいつらはどうしたのだ?まさかさぼっているのではあるまいな?」
兵士「それが、昨夜軍師様の部屋へ行ったきり戻ってこないのですが・・・」
李典「そうなのか?早速戯志才殿部屋へ行ってみるぞ」



32 :戯志才:04/03/04 18:26
李典「これ、軍師殿はいるかな?」
(戯志才の)護衛兵「はい、今呼んできます」
護衛兵「戯志才様、李典様が面会を求めております。」
戯志才「李典が?通せ」
李典「軍師殿、昨夜それがしの兵士が貴方の部屋へ行かれなかったか?」
戯志才「いんや、私の所には昨夜は誰も来とらんわい」
李典「さようですか・・・?」
戯志才「ああ、本当じゃ」
李典「そうですか…来月にはボクヨウの劉岱に攻め込みます、軍師殿も戦の準備をしておいて下さい」
戯志才「ああ、わかった(来月にはこの軍は滅んでるかもな)」

33 :初代?劉度:04/03/04 23:55
【すべては負けないために】
…夢を、見ていた。

まだ、幼いころ…そんな感じの夢を。
ただ、内容は覚えていない。
気がつけば朝。
賢が書類を持ってきてやってきていた。さっさと目を通せ、と。

執務中、訓練の声が遠くから聞こえてくる
わずか4千ばかりの兵ではあるが、刑道栄が訓練をつけているらしい…

…華北は曹操によって統一され、南にその視線は向けられている。
自分を含めた、四郡の太守たちは似たようなものだ。
その南進としての布石。


34 :初代?劉度:04/03/04 23:59
…自分は、劣った部類に入るだろう。
金旋のように、人並みの武勇があるわけでもない。
趙範のように、文官としてそれなりにできるわけでもない。

…あれには負けたくないとは思うが。
……ただ、このまま終わるにしては、男として終わってしまっている気がする。
…このまま……では終わりたくない。

「賢。城下へ行くぞ。知者を探しに」

はっきりといえば馬鹿ぞろいのこの城下に、頭のいいやつがいる。
そんな噂は聞いていた。
信じてみよう。そう思い、城下へ向かう。

自分なりの、布石を打つために。

35 :初代?劉度PL:04/03/05 00:03
つーわけで、現在の条件記入です。

三国志9PK版
で、劉度親子の相性を60に変更したへたれプレイです。
さて、どこまで持ちこたえられるか分かりませんが…やってみようと思います。

36 :戯志才:04/03/05 22:59
翌日城内にて
李典「おかしい・・・やはり戯志才殿は何かたくらんでるようだ・・」
満寵「李典殿もですか」
典韋「これは早く他の諸将にも知らせないと大変なことが起こると思う、俺の心がそう語っている」
李典「しかし曹操様はどうするのだ?曹操様は戯志才殿をかなり気に入ってる。このことを曹操様に知らせるべきなのか」
典韋「李典殿、その言い方だとまるで戯志才殿が曹操様を裏切る様な言い方ですな・・・」
李典「いや・・・!そんなつもりでは!」
満寵「とりあえず様子を見ましょうか・・・・・」

37 :戯志才:04/03/05 23:04
その夜
曹操「う〜〜ん・・・うぬぅ・・・!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
曹操「ハァ・・・・・ハァ・・・・」
曹昴「父上!どうしたのですか!?」
曹操「なんでもない、悪夢を見ただけだ。」
曹昴「その悪夢とは…?」
曹操「部下が謀反を起こし、我が勢力は滅びる夢だった。儂は殺され、他の者も皆殺された」
曹昴「私も・・・ですか?」
曹操「ああ、昴も殺されよったわい」
曹昴「気味が悪い夢ですね・・・・・」

38 :戯志才:04/03/05 23:30
戯志才「ふむ・・・今・・時は・・・満ちた・・・
    とうとうあの時がやってくるのか・・・・」


39 :初代?劉度PL:04/03/06 10:29
【やってみなけりゃわからない】

一月が経過。
知者など綺麗さっぱり見つからずにほかに何もしなかったせいか
何もしないまま時が過ぎていうのと対してかわらずに。

「…やはり愚かだったということか…?」

 人にしたがっていればいいのだおのれは。
 そんな言葉さえ浮かんでくるが、それを否定する意思はある。

「…ふむ。」 

何気なく見た、近隣の城の配置図。
その中に一つひらめいたことがあった。
やってみる価値はありそうだ…

「まずは実行、だな。」

 男、刑道栄を呼ぶ。思いつきの策、それを実践させるために。 

40 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/09 01:21
>1
スレ立てお疲れ様です。使わせて頂きます。
>8
新リプレイキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
後五年位の命 戯志才「この命、有意義に使わんとな。」 (藁
>27
ありがとうございます。ですが今回は短いです。スイマセン。
>33
劉度キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
やはり韓玄スレには荊州四英傑のリプが欲しい所。がんばってください。



41 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/09 01:25
 【それが意味する事】


『一瞬の静寂。
この地に在る全ての者。
いや、この大地に在る全てのモノ。
それらが同時に、ほんの僅かな時間、動きを止めた。
まるで時間が止まったかの様に。
何があったのか?』


42 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/09 01:26
夏侯淵「惇兄、どうした?」
軍を後退させる最中、夏侯惇はジッと空を睨み続けていた。北東の空を。
夏侯惇「淵・・・・・・・・・・・」
ポツリと呟く。
並走する夏侯淵は夏侯惇の表情に変化が現れた事に気付いた。
厳密にいえば表情に変化があったわけではない。
二度と開く事の無い、惇兄の左目。それを覆う眼帯。
その隙間から透明の液体が一筋、流れ出でた。
頬を伝い、そして消えていった。
「涙?!」
夏侯淵は動揺した。
夏侯惇の左目が物を捉える事は無い。
だが隻眼となり、より一層惇兄は研ぎ澄まされた。
その左目は、人の目に写らぬ何かを捉えるのだ。
その左目が涙をこぼした。ほんの僅かでも。

それが意味する事は何か?

少し考えてみる。
紡ぎだされる回答は・・・・・

夏侯淵「・・・・・・・・・・・そんな、まさか?!」
驚愕の表情で目を見開いた夏侯淵の隣で、夏侯惇はいつまでも空を凝視し続けたという。

北東の空を。


43 :韓玄五代目:04/03/09 01:40
シリーズは忘れましたが、過去に劉度でリプレイを
書かれていた方がいます。貴殿は恐らく二代目でしょう。
ご健闘をお祈り致します。


44 :二代目劉度PL:04/03/10 22:21
【予想外な出来事は唐突に】

もともと劉度の策、それは知者がいないという前提。
そのために発生したものだった。
しかし。

『親父殿。劉子初殿をお連れした。』

賢の言葉を聴き、一瞬思考が停止した。
そんなことをのたまう息子の隣には、確かに文官。

そう、念願の文官の姿が。

「劉巴子初にございます。以後、よろしくお願いいたします…」

その登場は劉度にとって意外なもの。
そして、少々の躍進の兆しを見せる出来事だった…

45 :二代目劉度PL:04/03/10 22:47
【策の結論と目的。】
 3月中旬。
 とある文官の登用を総出で失敗した。
 そして、ここにきて劉度の策が実践に移される。

『交趾制圧』

刑道栄の次男刑道苞が二千を率い進軍。
程なく、4月になる前に制圧の報が知れ渡る…

「ふむ。」

 劉度はそうつぶやいただけだったとか。
 問題はそれに連なる先のこと。そうとでもいいたげに。
 
「あっちには軍備を増強しておくよう。
 そのうち、お主の長兄のほうにもしばらく出向いてもらおう。」
「御意。
 わが息子二人だけで大丈夫でしょうか…?」
「大丈夫だろう…しかし朝廷からの使者がきているそうだ。応対に伺うとしよう。」

州牧就任。

 それにより、劉度が4君主で名目上一番上側にたつ。
 そして、交州における統治者と認められたのだ。

「まだまだ……」

 就任の夜、劉度は一人ごちる。
 まだ、半年が経つまでにもう一つ二つおきそうだ。
 そんな風に思いながら…

46 :二代目劉度PL:04/03/10 23:12
【4英傑の脱落】

 それからは予想外のことがおきた。
 まずは秦ヒツの仕官だった。

 これが利点となり、噂を聞き刑道栄を留守番にして建寧まで出かける。
 そしてこのときに李恢を秦ヒツの説得により、軍閥に組み込んだ。

 人数は増えている。
 確実に、だ。

 順調とも言える劉度軍。しかし、隣は…陥落していた。

 桂陽陥落。
 一角が崩れた。そう、思った。
 趙範や、その配下がどうなったのかは分からない。
 おそらくは、孫権に組み込まれるのだろうが。

「さて。どうするべきか…」

 動き方を決めておかなければなるまい。そう思った。

47 :二代目劉度PL:04/03/10 23:17
さて。全部名前をなおすのを忘れていたわけですが。
下手れなごとく何度もやり直しています。
一番上手いこと助走がついたので現状の状態にしていますが進めすぎてしまいこんなことに。
 
新武将として二名。
刑道昭…統58武62知21政12
刑道苞…統42武54知15政7

こんなところです。両方とも突破のみ所有。
さて、進みすぎは書きずらいことが明確に判明。
マップは一年ごとにしたいかと思いますのででは。


48 :二代目劉度:04/03/11 10:36
【零陵放棄】

 問題が二つ三つ発生した。
 まず一つは劉表が武陵を制圧。
 残る4君主はあいつと自分だけ。

「…必ず、帰ってくる。」

 そう、つぶやいた。
 直接的な孫権の波状攻撃。
 それが来ると思われる零陵を放棄して交趾に撤退。
 力を付け直すというのが最大の目的だったり。
 そして、交趾についた後しばらく。

 やつも陥落したと言う報が入ってきた。

「……これで…」
「何もいうな」

 そうつぶやき返していた。
 自分はここで持ちこたえなければならない。
 総勢2万5千。
 それが今のすべてだ…

 悪いこと、というのは畳み掛けるものらしい。
 あの親子を除き、交趾から出払っていたときになって、とんでもない報がはいってくる。

「劉璋軍襲来」

 それは交趾まであと2日というところで聞いた大問題だった…

49 :二代目劉度:04/03/11 10:54
【刑道栄奮迅】

 劉度が帰ってきたときには戦闘は始まっていた。
 刑道栄親子率いる一万三千が出撃。
 迫っていた劉璋軍2万5千に突破を繰り返していた。

「おおっ!!!」

 やってくれる。倍近い敵が見る見るその数を減じていく。
 相手が攻城兵器というのもあるのだろうが、それを差し引いても余りある。
 
「別方向から敵影!旗印は厳!」

 物見からの報告が来るころには劉璋隊はもはや散りぢり。
 まだ余裕があると判断したのかそのまま敵にぶつかっていく。

「無事、帰還しました。」
「…よくやってくれた。厳顔に一騎打ちで勝ったそうだが」
「捕らえられなかったのは残念です。
 くつわを並べ共に戦ってみたいですな。敵としてでも問題はないですが。」

 それでもいい、当面の危機は脱したのだから。
 兵舎のほうを見ると捕らえた敵兵の治療を行っている光景
 そしてあらされた田畑を見て呆然としている文官たちがいた。

「…復興と行くか…」

 当面の危機はさったといえる。
 しかし…大変そうだ、そんな風に思いながら、政庁に戻った。

50 :二代目劉度PL:04/03/11 17:48
時間おいてから見直して間違いたくさんだなあとかおもいました。
字が違うしな。刑じゃないんだなあ、と。

後は…どれくらい入るのかを理解していかないとなあとか思いました。

51 :戯志才:04/03/12 10:08
戯志才「夏侯惇殿、曹操様がお呼びです。」
夏侯惇「そうか、すぐに行く」

夏侯惇「曹操様?どこです?」
ザクッ!
夏侯惇「うぐっ・・・!うおおおお!!何者だ!?」
戯志才「ふっふっふ、夏侯惇よ」
夏侯惇「む・・!戯志才殿!これはどういうことだ」
戯志才「この勢力は私が滅ぼします。既に曹操様も葬っておきました。」
夏侯惇「そんな馬鹿な・・・!?」
戯志才「見るが良い、これが曹操の首よ」
夏侯惇「!?おお・・・曹操様」
そこには哀れな曹操の姿があったのだ・・・

52 :戯志才:04/03/12 10:12
タッタッタッタ
戯志才「ちっ・・・」
夏侯淵「夏侯惇!どうした!」
夏侯惇「来るな!」
ザクッ!
夏侯淵「うっ!?こ、これは・・・!」
戯志才「・・・・・・」
夏侯惇「夏侯淵!おのれ・・・戯志才!必ず呪ってやるぞ!!うぐっ・・」
曹操は戯志才に殺されました。
夏侯惇は戯志才に殺されました
夏侯淵は戯志才に殺されました。


53 :戯志才:04/03/12 10:54
その後、他の将たちも次々と殺されていった。
曹休「おのれ・・・・」
曹洪「何故だ・・・何故だ・・!軍師殿!」
曹昂「私が見た夢はこのことであったか・・・」

曹休は戯志才に殺されました。
曹昂は戯志才に殺されました。
曹洪は戯志才に殺されました。
楽進は戯志才に殺されました。
満寵は戯志才に殺されました。
典韋は戯志才に殺されました。
陳宮は戯志才に殺されました。
曹仁は戯志才に殺されました。
曹純は戯志才に殺されました。

何故戯志才が謀反を起こしたのか?彼は一体何が目的だったのか?
他国の使者か?それとも本当にパーッとしたことがやりたいだけだったのか?
それは誰にもわからない・・・

54 :戯志才:04/03/12 10:56
この謀反からたった一人逃れた者がいた。李典である。
彼は曹操の勢力が滅亡する寸前、既に危険を察知して逃げていた。
しかし、李典は仲間たちを見捨てた自分の愚かさに耐えきれず、長江に身を投げたのであった。

曹家を皆殺しにした戯志才は呉に移動していた。

55 :戯志才:04/03/12 16:30
呉で于吉という老人に出会う。
戯志才「誰が死にそうじゃ?」
于吉「劉焉のようじゃ」
戯志才「(ホッ・・・私じゃなくて良かった・・・)」

56 :二代目劉度:04/03/12 23:12
【超英雄の帰順】

 その存在は圧倒的だった。
 政庁にいるすべての人間が、その歩みに視線を奪われた。
 一挙手一投足に、威圧感が存在した。
 男の名は、関羽雲長。
 
 曹操ですらほれ込んだという特級の英雄である。
 そしてその男が、呼びかけに応じてくれた。
 そもそもは劉備が滅ぼされたのが大きいのだろうが、それでもいい。

 わが軍は、最大の切り札を手に入れたのだから。
 桂陽にいた、というのを聞いて劉巴を初めとする文官連中が引き抜きにいったのは知っていた。
 しかし。本当に引き抜いてくるとは、な。

「よろしく頼む、関将軍」
「御意」

 会話はそれだけでよかった。
 さて…どうするか。
 そんな風に、次の一手を模索している自分がいるのが分かった。

57 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/14 12:56

 【戦が終わりて残るもの】

 張飛の動きに呼応した馬超。
二人の連携により敵軍は総崩れとなり、防衛線は雲玲軍の勝利となった。
次々と兵達が城へ帰還する最中(さなか)、只一人、戦場に佇む姿があった。

勢力の長、雲玲である。
彼女の視界には無数の屍が転がっている。
その耳にはシ重車に乗せ、運ばれていく重症を負った兵達の苦しそうな呻き声が届く。

「私は・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

     『貴方は己の私怨の為だけに我々を利用している』

戦場にて何度も繰り返される言葉。
雲玲の心の臓に深く矢のように突き刺さり、そしてその傷を前に何も出来ない。


『そんなに早く曹操を殺したいのですか?そんなに早く仇を討ちたいのですか?』


そう、私は焦っていた。早く、早く曹操をこの手で討ちたかった。

58 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/14 12:57
『「報仇雪恨」仇を報い恨みを雪ぐ。『孝』の心。それが間違っているとは言いません。
    その為に私も協力してきました。ですが、二人だけで軍議をしていたあの頃とはもう違うのです。
    私怨の為だけに軍を動かしているのであれば我々はここまで来れはしなかった。
    只、仇だけに走るのはもうお止めください。旗下の将達は貴方を信じてここまで来たのです』


止める事は出来ない。
この事を再確認する事により雲玲は気付いてしまった。

この期に及んでなお仇を優先する。
なんて独善的な支配者だろう。
どれだけ皆が血を流そうとも、どれだけの民を苦しめようとも、自らの目的のみを実行しようとする。
今まで何も理解していなかった。いや、理解しようとしていなかった。
戦場に横たわる死体の数、同じ数だけの人生を、未来を無に消す行為。
戦場になったため住み慣れた土地を奪われ、棄民になった罪無き民。

59 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/14 12:58
『・・・・・・・・・・・・・ただ、逃げていた。
闇雲に。
暗闇の、木々の間をすり抜けて。

ふと、立ち止まり、振り返る。
遠くには炎。
生まれ育った村。両親と共に過ごした村。
そんな思い出を全て焼き尽くす炎』


自分の育った村を灰にした曹操。
ソレと、今私が行なっている行為は何ら変わらない。
私は何もわかっていなかった。

雲玲「こんな女が蜀公?・・・・・・・・・笑わせるわね」

苦々しい呟き。
だが、今はこんな言葉しか出てこない。

蔡蘭「雲玲様?」
隣から蔡蘭が心配そうな表情で覗き込んでいた。
いつの間にか隣に立っていた。
蔡蘭「大丈夫ですか?」
そんなに酷い顔をしているのだろうか?今の私は。
雲玲「とりあえず休むわ。酷く疲れた」
蔡蘭「ではすぐ床の用意を」

城門をくぐると諸将達が整列し、雲玲を出迎えた。

60 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/14 12:58
張良「醜態を晒しました。二度とこのようなことが無き様今まで以上により一層、武へと専心したします」
馬超「同じく、今回は自らの未熟さを悟る良い経験となり・・・・」
ホウ悳「しかし張飛殿、孟起殿が後方を衝けなければどうなっていた事か・・・・。咎は私にあります。
     如何様な処分も」
諸葛亮「処分を受けるのは私でしょう。処分は私に」
張飛「子龍・・・・・・・・!」
劉度「徐晃タン(;´Д`)…ハァハァ」

各自好き勝手にのたまう。
蜀公の座、忠義、大義・・・・・・・何もかもが今の彼女にとって重荷以外の何物でもなかった。
もうどうでもいい。

私は此処から何処へ行けばよいのか?
納得のいく回答が出せる者には、今の私の持つ全てをくれてやってもいい。

雲玲「・・・・・・・・・そんな都合のいい答え、あるわけ無いわね」
蔡蘭「?」
皆の前を素通りし、雲玲は休む事にした。

床につき、眠る前にもう一度言葉を呟く。

「私は・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

やっぱり答えは、続く言葉はその唇から紡ぎ出される事は無かった。

61 :二代目劉度:04/03/15 23:50
【どっちが得か】
 時は流れ209年秋。
 前年の反曹操同盟の流れに乗って劉度軍は劉ショウ領に対して侵攻を開始。
 建寧→雲南と侵攻し、そして、成都を陥落させるにいたった。
 いたったのはいいのだが。
「どう動くべきか…」
 進む道は二つ。
 しかしどちらも強豪といえば強豪。
 今までのような脆弱な部隊に対しての戦ではないのだ。
 本格的なものに対して、まだ経験が少なすぎた。
「…全兵数は約4万。賢が正面の関を5千で守備…か。」

 つぶやく。
 軍議の席には譜代の刑道栄親子。関羽、李恢など将軍たち。そしてその副官。
 成都に至る道のりで配下に加わった張松、王甫、劉巴などの文官たちがいる。
 
「江州と梓潼、どちらを攻めるか…意見を聞きたい。」
 
 軍議が始まった。

62 :二代目劉度:04/03/16 00:07
【意義】
「…漢中への足がかりを作るため、梓潼を狙いますな。
 江州からの兵は劉賢殿がある程度は押しとどめられるでしょう。
 その間に…攻め落とせれば。」
口火を切ったのは刑道栄、しかしそれには劉巴が帰す。 
「確かに、梓潼の守備兵はせいぜい二万。
 しかし、実際には、張魯攻めを行っている兵が含まれます。
 つまりはもっと多いでしょう。」
「江州のほうは?」
 関羽の問いかけに答えたのは副官の袁庶だ。
「少ないですね。しかし、永安に5万近い兵がいます。
 それを考えると少々厳しいでしょうか。」

 厳しい。
 雲南を占領しなおす、という案もあろうが利点がない。
 さて、どうしようか…そう、打開策を考えていた。

63 :戯志才:04/03/19 21:06
えーっと、しばらくリプレイできません。よろしくお願いします。

64 :二代目劉度PL:04/03/20 21:06
進めすぎてもうたー
メモ取ってないー。
さてどうしよう。

65 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/21 00:18
  【答えを知るものは遥かなる場所へ】


新野での攻防、それが行なわれる少し前―――――――――――

曹操「何か用か?隠者」
最近、特に酷くなってきた偏頭痛にイラつきながら
「隠者」と皮肉をたっぷり込めて眼前の来客に語りかける。
文官「と、殿。こちらの方は・・・・」

老人「かまわんよ」

謁見している老人もまるで気にしない装いで軽く語りかける。
老人の名は烏角の名で民には知られる方士―――――――――――左慈。

曹操「怪しげな方術を用いて人心を誑かす・・・・・・・・らしいな」
左慈「それが事実であればどうされます?」
曹操「実にけしからん。拷問の後、処刑だ」

左慈「ふぉふぉふぉ・・・・・・・・如何に支配地を奪われようとその気丈は変わらぬか」
曹操「ぬかせ。それに噂通り『仙人』であるのであれば、この俺には殺せんのであろう」
左慈「告げる事がある」

居並ぶ文官達が一斉に注意を老人へと向ける。
人との交わりを避け、隠者として過ごすこの男。
だが、その名は世の民に知れ渡っている。
一言一句聞き逃してはならない。

66 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/21 00:19
左慈「今、この世は狂っておる」
曹操は黙っている。続けろという事だ。
左慈「復国した忌むべき王朝、『殷』。その建国の背後には人ならぬ者が関わっておる」
曹操「あんなものは自称であろう?誰も認めん。俺も認めん」
左慈「じゃが現にソレは勢力を拡大しておる。それに・・・
    この国からも人材が流出しておる」

夏侯惇、夏侯淵等の事を言っているのだ。
文官達は恐る恐る曹操の表情を確認した。

曹操の表情は変わらない。

左慈「隣接する領土からは造反が相次いでおるのではないか?それも人ならぬ奴等の仕業」
曹操「我が領土に住まう者には富んだ大地、そして末端に位置する者にまで役割を与え充実した生活を送らせておる」
左慈「そんな民ですら住み慣れた地を後にし、『殷』へと向かわせる。人ならぬ者が」

おおよそ、尋常でない事をほざく。
だから何だというのか。ソレを知ったからどうだというのか。
結局、何もわからない。何も変わらない。

曹操「で、告げる事とはそれだけか?」
気だるそうに曹操が口を開く。


67 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/21 00:19
左慈「それだけではない。南方の雲玲もそうじゃ」
曹操「あの娘か」
左慈「知っておるのか」
曹操「俺は父親の仇らしい。実際そうであるのか判らんが。
    それに、そんな事はどちらでも良い。一人の生き死にに心を惑わせておっては『奸雄』の冠は被れん」
左慈「だが今や、南中、益州、揚州、ワイ南・・・・そして荊州の南部の支配者じゃ」
曹操「それも人ならぬ者の仕業だと?」
左慈「彼女は紛れも無い『人』じゃ。だがこの狂った歴史を戻す為に力を貸している者がいる」
曹操「それが人ならぬ者だと?」
左慈「そうじゃ」

曹操(これだから隠者という者は・・・・・・)
首をかしげ、不思議そうな表情を浮かべる文官達を横目に曹操は胸中で独りごちた。
自分の言いたいことだけを言いたい放題。
人の世に紛れておらんから言葉の流れというモノも一切無視だ。
これ以上話を続けても得るものは何も無い。曹操はそう結論付けた。

左慈「故に何の加護も受けず一勢力の長となっているのは曹 孟徳。貴方だけじゃ」

 座から立ち上がり曹操の座する壇上へと徐々に歩み始める。
文官等がザワつき始め、警備の武官が慌てて動き出した。
その動きを手で制し、曹操が言葉を返す。

68 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/21 00:20
曹操「孫権もいるだろう」
左慈「既に孫呉の命運は風前の灯火。それにあの一族は方技を嫌う」
曹操へとまた一歩近づく。

曹操「それで」
左慈「申したとおり人ならぬ者の加護を受けぬのは貴方のみ。これでは公平ではない」
曹操「それで」

曹操が座から立ち上がる。

左慈「私が貴方に力を与えよう。貴方にも人ならぬ者の加護を」
既に曹操に手が届く所まで近づいている。
左慈「使えるものは全て使うのがお主のやり方であろう?それに主に残された時間は限られておる」

曹操「確か・・・・・仙人とは長生きなんだってな。人より」
左慈「然り」
曹操「ならば無駄に皺を刻み続けるその脳髄に刻み付けるがいい!」

69 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/21 00:21
シュン!

瞬時に懐から刃を抜き放ち一閃させる。
と同時に左慈の首が飛んだ。

曹操「曹操は死ぬまで曹操である!!」

ドッ・・・・と鈍い音と共に地に落ちた左慈の顔に叩きつけるが如く言い放つ。
曹操「貴様には何の興味も沸かん。失せろ!」
不機嫌そうにそれだけ言い放つと曹操は首に背を向けた。

曹操が退室して少し後、首だけとなった左慈が言葉を発し始めた。

左慈「人の身でありながら、おおよそ人が行なう事全てをこなし、更に昇華させる。
    才を愛し、創造を愛し、変化を愛する。
    刻が違えば天下に届いてしかるべき者なのだが・・・・・・・」

そう言い残し、姿を消した。
残された筈の胴と共に。

70 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/21 00:22
自室に戻った曹操は手に持った剣を床に落とした。
ガシャン!
乾いた耳障りな音が鼓膜を叩く。
指先が震える。音が遠い。視界が歪む。
曹操「・・・・・・・・・・・・グッ」
思わずうめき声を洩らし己が眉間に手をやる。
数日前からひどくなってきた頭痛。既に日常生活に支障が出る程。
耐え切れず机上の竹簡の山にもたれかかった。

曹操「・・・・・・・此処までか。まあ、それもよかろう」

崩れ、床に散らばっている竹簡の束を眺め、曹操はその場に静かに崩れ落ちた。


その数日後、曹操は床に伏せることとなる。
左慈の祟りだと嘆く臣下等を前に静かにこう言い放ったという。

曹操「馬鹿者どもが。祟りであればこんな満ち足りた顔で死ぬか?」


思うが侭乱世を駆け抜けた男、曹操孟徳。
戦場と策謀の中を駆け続け、誰よりも乱世を楽しみ生き抜いた。
波乱に満ちた生涯とは裏腹に、その最期は静まり返った静寂の中。
只、静かにその瞳を閉ざしたという。

口元に僅かな笑みを残して。

71 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/21 00:28
>63戯志才殿
これからという所で・・・・。帰還をお待ちしております。
>64二代目劉度PL殿
そこは脳内補完で何とか( ゚д゚)/

72 :二代目劉度PL:04/03/26 03:07
現在の状況を。とりあえず。
武威●∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴★薊∴∴凸烏丸∴┏┓★襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴★晋陽∴∴∴∴∴∴北平★┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛★上党∴∴∴南皮★┃
∴●∴∴安定●┣┻┓∴∴★業∴┃平原★┣━━━┓┏━━
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海★┃┃倭凸
凸∴∴∴∴★長安∴∴★洛陽∴★濮陽┃★小沛∴∴┃┗━━
∴∴●天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃★下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛★∴∴∴∴★陳留∴∴┏∴━━┫
漢中●┃★西城∴∴∴■許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野▲∴∴∴∴┃★汝南∴■寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃■秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽▲∴┗┓┃■江夏∴■廬江┃┏┛∴呉■┃
▲成都∴∴▲永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▲江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑■┃┃∴∴∴会稽■┃
∴∴∴∴∴∴武陵■∴長沙■┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴■建寧∴∴∴零陵■┗┛∴∴┗━┛∴山越凸∴┏┛
∴凸南蛮∴■交∴■桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛

■→孫権▲→劉度●→馬騰★→曹操
未記入は異民族そのままと空白。
(いろいろいじったり、しているため本当は馬騰は滅んでいてもおかしくはない。)

へたれの上に卑怯だったりしますが。困難でよろしければまたそのうちに。
今の主力が
関羽・厳顔・張イ壬・李恢・抜擢武将の軍と
刑道栄親子&関羽の息子兄弟(策と興)の二軍というところで人材のほどを察してください。

劉備譜代以外の蜀系はどうにかこうにか集まってますけどねえ…

73 :戯志才:04/03/26 22:30
戯志才「突然ですが戯志才リプレイは終了いたしました」
曹操「何故だ?何があった」
戯志才「実はメモリーカードが壊れて中のデータが全て消えてしまい、三国志7のデータも消えましたもんで…」
曹操「メモリーカード?何を言ってるのかわからんが、兎に角大変なことがあって続けられないのだな」
戯志才「そうです・・・」

ということでデータが消えましたので終了いたします。
皆さん本当に申し訳ありません・・・・。

74 :初代呉蘭:04/03/27 19:53
さあ〜て、呉蘭でもやるか

75 :初代呉蘭:04/03/27 19:59
シナリオ2 呉蘭 20歳

呉蘭「何故俺は間抜けな劉璋なんかに仕えているのだ。」
雷銅「よう、呉蘭」
呉蘭「おお、雷銅じゃないか」
雷銅「どうしたそんな顔をして?」
呉蘭「実は、俺は神の国を作りたいと思うのだ。」
雷銅「はあ?」
呉蘭「俺は神に選ばれた者、これより俺は独立し、神の国を作るのだ!!」
雷銅「呉蘭・・・大丈夫か?」
呉蘭「精神は普通だ。」
雷銅「しかし、お前の言ってることもおもしろうそうだ、俺も協力しよう」
呉蘭「我が友よ感謝するぞ。今からお前も神の一員だ。」
雷銅「さっそく下野するか?」
呉蘭「いや、まだしないでおこう。行動力が多く回復する時に人材を集めておこう」
雷銅「そうか、じゃあ俺もしばらくここにいよう」

76 :初代呉蘭:04/03/27 20:03
189年12月
呉蘭「荀シンという人物を発見した。手紙を数枚書いておこう。」
荀シン「呉蘭から手紙?誰だ?」
文書「神の為に働け」
荀シン「・・・・・この文章だけでは何とも言えんな。」

77 :初代呉蘭 :04/03/27 20:06
厳顔「呉蘭、治安強化に手を貸してくれ」
呉蘭「別の奴に頼め、俺は忙しいんだ」

190年2月
呉蘭「郭嘉という人物を発見した。手紙を書いておこう」
郭嘉「何何?呉蘭から手紙だ?」
文書「お前も神の為に働け」
郭嘉「・・・・・簡単には信じられないな・・・・お前もってことは誰かも巻き込まれているのか・・・?」

78 :???a?a`?? :04/03/27 20:07
190年3月
呉蘭「甘寧とかいう奴も発見した。手紙を書こう」


79 :初代呉蘭 :04/03/27 20:09
190年4月〜7月
呉蘭「甘寧、荀シン、郭嘉とも仲良くなったし、そろそろ神の国を建設しよう。」
雷銅「呉蘭、俺はもう準備ができた、先にあの場所に行っておく」
呉蘭「おう、行ってくれ、直に俺も行く」

呉蘭と雷銅は下野しました。

80 :初代呉蘭 :04/03/27 20:16
190年8月
ここは永昌・・・
民「あ〜今日も永昌は平和だなあ。おや、あそこに見知らぬ人物がいるが・・・?」
その人物こそ雷銅であった。
雷銅「もうそろそろ呉蘭が来るところか。」
呉蘭「お〜い、雷銅〜」
雷銅「遅いぞ!」
呉蘭「すまんすまん、三人を説得するのにちと時間がかかってな」
雷銅「甘寧と荀シンと郭嘉か、俺は雷銅だ、よろしく」
甘寧「よろしく」
荀シン「こちらこそ」
雷銅「ん?一人たりないようだが?」
呉蘭「郭嘉は何の理由があるのかついてこなかった」
雷銅「そうか・・・」
呉蘭「よし!この永昌は今から俺が神の国として治める!」
民「(これは大変なことになりそうだ・・・)」

呉蘭が永昌で旗揚げしました。

81 :初代呉蘭:04/03/27 20:18

呉蘭「我が勢力名はGOLANだ!何か不満のある者は?」
一同「不満はありませぬ」
呉蘭「よし、諸君は今日から神の一員だ!俺の為に神の国を作り上げるのだ!!」
一同「おお!」


82 :初代呉蘭:04/03/27 20:21
190年9月 巡察
民「呉蘭様、山賊が出没していて困っています」
呉蘭「よかろう、俺が退治してやろう」
賊の退治に成功しました。
民「最近雨が降らなくて作物が育ちません」
呉蘭「神に出来ぬことなどない」
しばらくすると雨が降り出しました。



83 :初代呉蘭:04/03/27 20:24
190年10月
雷銅「呉蘭、都市の金が500しかないぞ、これで神の国が出来るのか?」
呉蘭「それもそうだな、金を寄付しよう」
都市の金500→1100

呉蘭「諸君等の給料を増加させよう」
雷銅「ありがたき幸せ」
荀シン「働く気力も出てくるものです」
甘寧「これからの期待を楽しみにしてください」



84 :呉蘭:04/03/27 22:55
191年1月
荀シン「内政数値が最悪です(商業43、開発52、治安57)皆で発展させましょう」
呉蘭「荀シンの言う通りである、これからは内政に力をいれるように」

85 :呉蘭:04/03/27 22:57
>>75の訂正です。
三国志7と入れるのを忘れていました。
シナリオ2ですから劉璋ではなく、劉焉でした。

86 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/29 00:32
「曹操の死」
この報は華北だけでなく中華全土を駆け巡った。

雲玲領 弘農

張良「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
司馬懿「盛者必衰・・・・・か」
雲玲軍第二軍団の中核をなす二人もかっては曹操の元、その才を振るっていた。
張良「もう、あのような方は二度と現れぬだろうな」
司馬懿「・・・・・ここ(雲玲軍)へ来た事を後悔しておられるのか?」
張良「いや。そうでは無い」
司馬懿「フッ・・・・わかっているよ」
張良「私はただ武にのみ生きてきた男だ。呂布殿に惹かれるのはごく自然な事
    曹操殿は武には秀でてはいなかった。だが強い。その強さは呂 奉先とは全く違った強さだった」
司馬懿「『善く奇を出だす者は、窮りなき事天地の如く、尽かざる事黄河の如く、終わりてまた始まるは、日月此れなり』」
張良「本来なら雲玲軍の将として許されぬ発言だな」
司馬懿「今日くらいは良いでしょう」
張良「・・・・・・・・・・・・・・・・そうだな」

87 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/29 00:33
劉備「いざとなると静かなものだな・・・・・・・・」
語らう二人を遠目に見ながら、劉備は只酒の入った器を傾けていた。
そう、事の重大さに反して大地は静寂に満ちていた。
いつもは必要以上に騒がしい鳥達も、それらが宿としている木々も、森も、山も。
まるで黙祷を捧げるが如く。

そしてその静寂の中、誰よりも絶望するものが一人。


88 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/29 00:33
雲玲領 新野


『北斗聖君「お主にはこの地に太平の世を築くという大いなる陽と」
南斗聖君「仇、とゆう名の私怨を晴らそうとする悪しき暗き陰が」

北斗聖君「例えるなら大極図、陽の中の陰」
南斗聖君「例えるなら大極図、陰の中の陽」

北斗聖君「それぞれが強く」
南斗聖君「輝いている」』


雲玲「もう、私には何も無い。志も、大義も、戦の目的さえ」
皮肉にも「曹操の死」は彼女に何も齎しはしなかった。
叫びたくなるほどの歓喜も、泣き叫ぶほどの悲しみも。

何も。


89 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/03/29 00:34
『北斗聖君「陰と陽の中立が乱れし時」
南斗聖君「お主は絶望の淵に立たされる」』


蔡蘭の言葉に胸を穿たれ、最後の目標すら失った彼女に出来る事は何もなかった。
全身の力が抜ける。
もう寄りかかる場所は何処にも無い。
雲玲「私が此処にいる必要も無いわね・・・」
そう言い残して彼女は静かに姿を消した。

90 :二代目劉度:04/03/29 03:03
【真の敵】

「今回は、攻めない」

幾度目かの反曹操同盟。
それに応じた後の劉度の一言は混乱を浮かばせた。

「どういうことですかな…?」
「…その方がいいでしょうね」
疑問を浮かべる厳顔に帰したのは筆頭郡市の法正だ

「真の敵は孫権。そうお思いなのでは?」

 会議、その場の将がどよめく。

「江陵は幾度となく攻められている。周囲の港には孫権軍が5万近く配備されて入る。
 しかし、われらの軍が総勢4万がいいところ。
 長沙あたりからの兵士を考えると10万を相手にしなければなりません。
 さらには正直、建寧の軍も目障りです。
 ですから…」

「だから今回は攻めない…とまでは行かないまでも攻勢を最小限にし、後は富国強兵に徹する。」

 君主である劉度の言葉、それは絶対だ。
 法正の言葉に続いたそれ、その言葉は説得力のあるものとしてうつる。

「雲南の占領くらいで十分だろう。後は、涼州との友好を保てばよろしい。」
 
 そんなふうに言いながら。
 今回の同盟が終われば一つ、野望を実行する。
 孫権の元にいる帝の奪回という。

91 :二代目劉度PL:04/03/29 03:06
…さて。
間はそのうち、記録書という形で出すでしょうからノーコメントでって言うかパス。
帝は今なぜか許昌にいたのを孫権が陥落させたので孫権の元に。
さて…中朗将にならなくては。

以上、短かったですが。

92 :劉璋:04/03/30 01:49
三国志7
シナリオ5 劉璋 史実上級モード
で始めたいと思います。

93 :劉璋:04/03/30 01:52

時は217年2月、場所は武陵。
かつては蜀の主だったが劉備にその地位を奪われ
そればかりか一般武将に降格されて武陵に左遷され
毎日毎日こきつかわれる哀れな男、劉璋。この物語の主人公である。

劉璋「畜生、わしは蜀の主だった人間じゃぞ!?
   高貴な身分の人間じゃぞ!? なんで牛馬のごとき扱いを受けなければならん。
   しかも上司が下品で野蛮なこと。確か糜芳とかいうたな(糜芳は武陵太守)。
   何じゃあいつは。品位とか知性とかそんな言葉から最も縁遠いに違いない」
周りの者が聞いたら「お前がいうな」と突っ込みたくなるような科白である。

劉璋「もうこんな屈辱耐えられん!
   下野して旗揚げし、蜀の地をもう一度わしの手に取り戻してみせる!
   わしから蜀を奪った奴らもわしを裏切った奴らも絶対に許さん!」
劉璋はその夜こっそりと武陵を抜け出した。
行き先ははるか西の果て、永昌。
長らく宮殿暮らししかしていなかった劉璋にとって
その道程は険しく困難なものだったが1月かけてどうにかたどり着き
旗揚げをすることができた。

94 :劉璋:04/03/30 01:54

劉璋「畜生、元の蜀の主が旗揚げしたというのに誰もついてこん。
   わしの元配下はなんて薄情な奴らじゃ。ぶつぶつ。
   まあ、よいわ。元の蜀の主のために働きたいという奴らなど
   他にもたくさんいるわい」
領内を捜索すると兀突骨という名の偉丈夫が見つかった。
劉璋「(性は兀なのか、それとも兀突なのか。一体どっちじゃろう?)
   どうじゃ、元の蜀の主であるわしの配下になってみんか?」
兀突骨「宮廷仕えは面倒くせえ。あばよ」
劉璋の誘いはあっさりと断られた。
劉璋「おのれ、こっちが下手に出ればいい気になりおって。
   元の蜀の主の誘いを断るとは許せん!」
しかし金も権力もない、腕力でももちろん勝てそうにない劉璋にできることは
悪口を書きなぐった迷惑手紙を毎週のように兀突骨に送りつけることだけだった。
劉璋「ふふふ。今ごろ己の愚かさを痛感していることよのう」
わざわざ兀突骨を怒らせるようなことをしている劉璋こそ愚かなことこの上ない。

95 :劉璋:04/03/30 01:56

217年4月
兀突骨が劉璋のもとへのりこんできた。
劉璋「ひいいい!? だ、誰かわしを助けろ!」
護衛兵が兀突骨を止めんと立ちふさがったがあっさりと蹴散らされた。
兀突骨「貴様ら邪魔するんじゃねえ! 俺は劉璋に用があるんだ!!」

そして警備兵は全員のされ、兀突骨は劉璋の前に立ちふさがった。
哀れにも劉璋はぶるぶる震えていた。
兀突骨「貴様の手紙読ませてもらった」
手紙が握られている兀突骨の手はぷるぷる震えていた。
劉璋「(あわわわ…こ、殺される)」
兀突骨「あまりの字の汚さに内容を読み取ることはできなかった。
    しかし幾万語も連ねられたこの文面!
    毎週のように届けられるこの手紙!
    俺を必要とする気持ちは確かに伝わった!!」
劉璋「……はひ?」
兀突骨「俺は感動した! この兀突骨、お前に力を貸すぞ!」
字が汚かったために命拾いしたばかりか兀突骨を配下にすることができた劉璋であった。
しかし今回の件でこりたのか手紙に悪口を書くことは二度となかったいう。

96 :劉璋:04/03/30 01:58

宮殿暮らししかしたことのない劉璋。
蜀を取り返したいと思っても具体的にどうしたらいいかまるでわからない。
劉璋「蜀を取り返すにはどうしたらいいかわかるかのう?」
兀突骨「がはは そんなこと俺がわかるわけないだろ」
劉璋「やはりのう。お主に聞いたのが間違いじゃった」
兀突骨「何か言ったか?」
劉璋「いえ、何も」
兀突骨「ま、ここらへんはまだまだ人材が眠っているから
    そいつらに聞いたらどうだ?」
劉璋「おお、それはいい考えじゃ」
兀突骨「がはは さすがは俺だ!」
劉璋「では、さっそく捜索に向かってくれ」
兀突骨「戦争以外のことは面倒くせえ。いやだ」
劉璋「『いやだ』ってそんな……」

97 :劉璋:04/03/30 01:59

兀突骨「いいか、俺の魅力は46だ。お前の魅力はいくつだ?」
劉璋「えーと、53…」
兀突骨「ほらみろ。お前の方が魅力が高い。
    つまりお前が捜索に行くほうが効率がいいんだ」
劉璋「それはそうじゃが、君主の命令には従って…」
兀突骨「(劉璋の肩を抱えながら)なあ、俺たちは今至弱の勢力だ。
    なるたけ早く国力を上げなきゃ劉備に潰されちまうだろ」
劉璋「それはそうじゃが…」
兀突骨「なら無駄な行動をしている暇はないんじゃないか?
    武力の高い俺が軍事を行い、まあ高いとは言えないが
    俺よりは知力や政治力がましなお前が内政その他を行う。
    間違っているか?」
劉璋「いえ……」
兀突骨「よし、ならお前が行け」
劉璋「(くそ、何で知力14の馬鹿にわしが言いくるめられなきゃいかんのじゃ)」

98 :劉璋:04/03/30 02:00

しぶしぶ劉璋が捜索すると木鹿大王という人物に出会った。
なぜか周囲に象やら虎やら猛獣を引き連れていた。
猛獣「グルルルルゥ」
劉璋「(怖くて近寄れんわい)や、やあ。そこの偉丈夫。わしの配下にならないか?」
木鹿大王「よく聞こえない。もっと近くへ来い」
劉璋「猛獣が怖くて近寄れんのじゃ。しばらくの間遠くへやってくれんかのう」
木鹿大王「俺の友達馬鹿にした。許せない。あいつ食っていいぞ」
猛獣「ガルルルゥゥ」
劉璋「うひぃぃい!? 助けてー!!」

ほうほうの体で劉璋は帰宅した。
兀突骨「それで何もできずに帰ってきたのか。情けねえな」
劉璋「しょうがないじゃろ! 虎だの毒蛇だのが周りにいて近づけられんわい!
   ったく、たかが人材捜索で命を落とすとこじゃったわい」
兀突骨「それで奴を登用するのは諦めるのか?」
劉璋「お主のときみたく手紙を送りまくって誠意を見せるしかないのう」
兀突骨「あいつは確か文盲だぜ」
劉璋「にゃ、にゃにいーーー!?」
兀突骨「しょうがねえな。俺が登用してきてやるよ。
    ほんと世話の焼ける奴だな」
結局兀突骨が木鹿大王を登用したのだった。
木鹿大王「お世話になる。だけど友達粗末に扱うと許さない。
     肝に銘じろ」
劉璋「(とほほ…野蛮人ばかり配下に加わるわい)」

99 :劉璋:04/03/30 02:01

劉璋「何にせよ2人配下に加わり運営も楽になるわい」
さっそく2人にこれからの方針を尋ねた。
木鹿大王「諜報しろ 登用できる」
兀突骨「ここは治安が悪いな。暴動おきちまうぞ?」
劉璋「……思ったよりまともな意見を言っているのう。驚いたわい」
兀突骨「何か言ったか?」
劉璋「いえ何も」
兀突骨「ま、俺たちは軍事に励むから、お前は内政がんばってくれ」
劉璋「軍事に励むって お前ら何もしてないじゃろ?」
兀突骨「兵もいない。そして兵も雇う金がないんじゃ俺たち何もできねえんだって」
劉璋「それなら内政を一緒にやっても……」
兀突骨「だ・か・ら 俺たちの政治力いくつかわかってる?
    俺が16、木鹿大王も16」
劉璋「それはわかっておるが…」
兀突骨「いーやわかってない。内政するのにも金はかかるんだ。
    俺らが内政を行ったところで効果はほとんど無い。
    金をどぶに捨てるようなもんだ。
    ただでさえ資金が少ないのにそんな余裕があるのか?ん?」
劉璋「いえ……ありません……」
兀突骨「わかったならさっさと行ってこい。それじゃな」

結局劉璋は一人で治安活動を行うことになった。
劉璋「くっそー、あの無駄飯ぐらいどもめ。
   兵を雇ったらたっぷりこきつかってやるから覚悟しておけ」

100 :劉璋:04/03/30 02:07

毎度毎度いいように言いくるめられる劉璋だったが
一人では何もわからないため今日も兀突骨に話を聞きに行った。
劉璋「内政が思うように進まないんじゃが、何か良い方法はないか?」
兀突骨「民心上げれば内政の効率も上がるぜ」
劉璋「どうやって民心上げるんじゃ?」
兀突骨「かーっ お前はほんと何も知らないんだな。
    巡査を行って庶民の声を聞いてやるんだよ。
    ま、おまえさんみたいな宮廷育ちはそんなことしたことないか」
劉璋「ふん どうせわしは世間知らずじゃよ」

生涯で初めて劉璋が巡察を行うと、一人の民が窮状を訴えてきた。
民「祠が建っているのですが、お布施の額が高くて生活厳しいです」
劉璋「それじゃお布施やめたら?」
民「ぶるぶる そんなことしたら崇りが恐ろしくて」
劉璋「うーむ、それじゃ我慢するしかないのう」
民「はぁ……誰か祠をぶっ壊してくれないものでしょうか」
劉璋「(さっき崇りが恐ろしいとか言ってたくせに…)
   お主が壊したらいいのでは?」
民「ぶるぶる そんなことしたら崇りが恐ろしくて」
劉璋「……」
民「……(じー)」
劉璋「…えーい、わかったわい! わしが壊してやるわい!」
民「ありがとうございます!」
劉璋は村に立てられていた祠を全て破壊した。
兀突骨「あーあ、知らねえぞ。崇りがあっても」
劉璋「不吉なこと言うな!」

101 :劉璋:04/03/30 02:10

217年9月
劉璋の息子である劉循が訪ねてきた。
劉璋「おお、わが息子よ。わしとともに蜀を取り返すため戦ってくれるのじゃな」
劉循「残念ながらその逆ですよ。こんな馬鹿なことやめさせるためにきました」
劉璋「何じゃと! この親不孝ものめ!」
劉循「父上ももう若くないんだし、こんな危険で不衛生なところにいたら
   早死にしちゃいますよ。一緒に中国に帰ってのんびりと余生をすごしましょう」
劉璋「えーい、うるさいうるさいうるさい。おまえとはもう赤の他人じゃ!
   さっさと帰れ! 塩じゃ、塩をまけー!」
兀突骨「ばかやろー! こんな山奥じゃ塩は貴重品なんだ
    勿体無いことするんじゃねえー!」
劉璋「ぎゃー! ごめんなさーい!」
劉循「はあ…… 帰ろ……」
劉璋に愛想をつかした劉循はさっさと帰路につきました。
劉循「あ、あれは父上の星だ」
ピューーーーーーー
劉循「あ、落ちた…………」

217年10月
劉璋死去。死因コレラ。

劉璋の後を継いだ兀突骨は劉璋の悲願を達成すべく
劉備軍に立ち向かった……などという感動の物語があるはずもなく
劉備軍の討伐を受けてさっさと降参したそうだ。

            完


102 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/04/01 01:34
 【残された者達】

孔明の私室

「失礼致します」
部屋に入ってきたのは我が主、雲玲様の参謀 蔡蘭。
孔明はギィ・・と軋んだ音をたて来訪者の方へ椅子を向けた。
普段は呆れるほどの無表情である彼女の表情は、何処か青褪めて見えた。
諸葛亮「どうされました?」
蔡蘭「雲玲様が失踪されました」

諸葛亮「・・・・・・・・・・」
諸葛亮はその報告に眉一つ動かさず再び背を向け、筆を動かし始めた。
蔡蘭「・・・・・・・・諸葛亮殿?!」
諸葛亮「軍を動かします。目標は先の戦で兵士の補充が遅れているであろう汝南、そして宛です」
蔡蘭「諸葛亮殿!」

諸葛亮「はい」
やはりその表情に変化はないようだ。背を向けているのでわからないが。
諸葛亮「これは攻略戦でありながら掃討戦に等しい戦です。既に荊州の各諸県に兵の補充、
     そして弘農、長安には援軍の要請をしております」
蔡蘭「雲玲様不在のまま、軍を進めようというのですか?」
諸葛亮「先程も申しました通りこれは掃討戦です。雲玲様が不在でも・・・・・・」
蔡蘭「そうではありません!」

103 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/04/01 01:36
蔡蘭の怒気を帯びた叫びを叩きつけられ、遂には孔明の筆が止まる。

諸葛亮「雲玲様は探しに行かれたのかもしれません」
唐突に蔡蘭に言葉を返す。
蔡蘭「探しに?」
蔡蘭が疑問に満ちた表情を浮かべる。無理もない。
諸葛亮「あのお方が今、行なっておられる事は何です?」
更に疑問が投げかけられる。
先の回答、そしてこの問いかけ。

意味がわからない。
蔡蘭「雲玲様が今行なわれている事・・・・・」
諸葛亮「それは『覇業』なのですか?」

104 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/04/01 01:36
   『覇業』

この問いかけを雲玲本人にしたのであれば性格上、本人は否定するであろう。
『覇業』では無いと。
では何なのであろうか?
我々が今、行なっている事は。

諸葛亮「あのお方は否定されるでしょう。ですが・・・・戦にて領地を広げ、民に善政を施し、更に軍を進める。
     狭い範囲で行なっているのではありません。
     荊州を得、高祖に倣い益州を奪い、北は涼州にまで領土としている。
     新勢力の台頭により混乱している曹操の領土と比べ、我々は既に中華一の最大勢力として存在しております」
そう。そうなのだ。
今やかっての曹操に匹敵する程の領土と人材を得、この大地第一の勢力となっているのだ。我々は。
諸葛亮「これは、まさしく『覇業』以外の何物でもありません」
そう、民草だけでなく我が軍に所属している兵士、いや将ですらその答えに至るであろう事は容易に想像出来る。

だが雲玲はきっと、その回答には至らない。
彼女が軍を進めてきた第一の理由は仇を討つことなのだから。
諸葛亮「それが雲玲様に『足らないもの』なのです」

105 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/04/01 01:37
蔡蘭「それを雲玲様は探しにいかれたと?供の者も連れずにたった一人で」
諸葛亮「そうそう、将を補充いたします。兵等と供に間もなくこちらに着かれる頃でしょう」
書簡をこちらへと手渡してくる。
諸葛亮「それには今回の攻略戦に参加する主だった将の名が書き連ねてあります。
     策の立案にご利用ください。無論、今回の攻略戦には蔡蘭様にも同行していただきます」
話はもう終わり、という事なのだろう。話題を再び汝南、宛の攻略へと戻した。
事の重大さを忘れるように。
蔡蘭「諸葛亮殿!誤魔化しても・・・・」
諸葛亮「ではあのお方は今、我々に探される事を望んでおられるのでしょうか?」
探されるのであれば、最初から姿を消さない。
諸葛亮「我々は只、軍を進めるのみ。『覇業』を此処で止めるわけには参りませぬ」
蔡蘭「失礼します!」
きびすを返し蔡蘭は足早に部屋を後にする事にした。
孔明の言う事はある意味正論だ。だが、それで良い訳が無い。
部屋を出る直前、僅かながら諸葛亮の呟きが聞こえたような気がした。

諸葛亮「それに、これは好機なのですから・・・・・・・」


106 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/04/01 01:38
蔡蘭は自室に戻り一人憤慨していた。
このままで良い筈が無い。
だが、雲玲が姿を消す理由に心当たりが無い訳ではない。
その原因は自分の発言にある。
その後ろめたさが孔明に対する反論を押さえ込んでいるような気がした。
どうする事も出来ずに持っている書簡を衝動のまま握り潰そうと・・・・・・・・そこで自分が持っている物に気付いた。
先ほど渡された書簡だ。
とりあえず広げ、中身を確認する。

ある事に気付いた。
補充される将の数人に奇妙な共通点があるのだ。
筆頭として書かれている劉備以下数名。
いずれもかって劉備旗下にて活躍していた将の名だ。
これは結束を図るためかそれとも・・・・・・・・・・

『それに、これは好機なのですから・・・・・・・』

先ほどの孔明の呟きが耳に残る。
雲玲不在の中、蔡蘭の脳裏に良からぬ想像が浮かんだ。


107 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/04/01 01:44
>92劉璋殿
韓玄スレに相応しい見事なダメ君主(藁
次回作も、お待ちしております。

108 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/04/08 01:42
 【只一人の女】

 関を抜けるのは簡単だった。
只ひたすら駆け続けていた。
一勢力の長という重責から、仇を討てなかった無念から、見失った「自分」から、

逃げるように。

北へ・・・・・・・・・・・・。


雲玲「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クッ!」
座臥から身を起こす。
・・・・・・・・・見慣れない部屋。
一通り見回した後でやっと記憶が繋がった。

何処へ逃げようと、己の領地にいてはいずれ見つかる。
自分の領ではない土地。となると選択肢は一つしかなかった。
雲玲「で、ひたすら馬を北へ走らせた」
言葉を紡ぎ、再確認する。安宿の一室で。
閉鎖されていると聞いた「殷」領内で営業している宿があるのは意外だった。
雲玲「私は宿に泊まった只の客。旅をしている只の女」
もう己を慕ってくれる配下も、優れた軍師も、数万の軍勢も、もう何処にもいない。
放浪生活には慣れている。

109 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/04/08 01:43
「トントン」
部屋の戸を誰かが叩く。
反射的に武具を引き寄せ、来室を促した。
女「失礼致します」
入ってきたのは女。年のころは二十を過ぎた辺りだろうか。まだ若い。
女「お体は大丈夫ですか?」
雲玲「?」
質問の意味がわからない。
女「お部屋から・・・・・・・その、苦しそうな声が」
控えめに言葉を選んで語るが、何を言わんとしているかは理解できた。魘されていたのだ、私は。

宿に着いた雲玲は、すぐに用意された床についた。
ひたすら馬を走らせてきたのだ。精神的、肉体的、共に疲労の極地にあった。
だが、眠れない。その原因は夢にあった。

夢の中、雲玲は一人、立っていた。何処なのかはわからない。
そしてその雲玲から遠く離れた所に、数人の男がこちらを眺めている。
肉眼で視認が困難な距離。だが、雲玲には彼らが誰だかすぐにわかった。
揺らめく靄のような向こう。其処に立っていたのは・・・・・・・・・。


110 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/04/08 01:43
女「それで・・・・・ですね」
雲玲「!」
その言葉で突如現実に引き戻された。それまでの言葉は当然雲玲には届いていない。
女「軍の兵士様方が駐屯しておられる村の北部には近寄らない方が良いですよ」

ごゆっくり、と、言葉を残し女は部屋を出て行った。
時間、距離を考えるとおそらく間違いない。新野から退却した「殷」軍の兵士達だ。
もう自分には関係の無い事。
雲玲「・・・・でも」
悩んでいた。確かにもう関係の無い事だ。
だが既に身体は座臥から離れていた。
諸葛亮の事だ。すぐに追撃の軍を動かしてくる。そのためにこの地に駐屯する兵士の数、将を確認しておかなくては。
雲玲「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何故?」
思考を止める。何故そんな事をしなければならないのか?
自分にはもう関係無い。
部屋を飛び出そうとしている身体を引きとめ、振り返る。
其処には先程まで身を横たえていた座臥があった。
雲玲「だが、このままでは眠れないし」
十分に疲れも取れていない。
雲玲「まぁ、散歩ついでに物見も良いか」
強引に結論付けて結局、彼女は部屋を出る事にした。


111 :無名武将@お腹せっぷく:04/04/16 07:55
保守?

112 :無名武将@お腹せっぷく:04/04/21 17:04
保守

113 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/04/24 19:23
 【常に背後に立つ者達】

夏侯惇「・・・・・・・・・・・・・」
ただ、静かに酒を呷っていた。悲しさを紛らわす為に。
夏侯淵「・・・・・・・・・」
それは夏侯淵も同じだ。陣幕の外、面をつき合わした二人は一言も発さず酒を飲んでいた。
一瞬の沈黙の後、夏侯惇が立ち上がる。
夏侯淵「惇兄?」
夏侯惇「酒がきれた。調達してくる」
そんな事は部下に任せておけばいい。だが、じっとしていられないのだろう。
何もする気が起きない。だが、じっとしてはいられない。
彼らが失った存在は、あまりにも大きすぎた。
残された者達は静かに絶望していた。

もう日は落ちてしまった様だ。
薄暗い道を雲玲は歩いていた。
宿を出て、北に歩き続ければ幕舎のような物はすぐに見えた。
まだそれなりの兵数は残っている。何より敗戦の暗い雰囲気が全く伝わってこない。
雲玲「この陣の将は大した者みたいね」
静かに独りごちた。
いくら止めようとしても、雲玲の思考はこの地に駐屯する軍の分析へと向けられてしまう。

だが、既に先程みた悪夢の事は忘れていた。


114 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/04/24 19:25
ザッ・・・・・・・ザッ・・・・。

土を蹴る音。誰かが歩いてくる。
雲玲「!」
すぐさま道脇の木陰へ身を隠す。油断していたとはいえ、こんなに近くへ接近を許してしまうとは。
雲玲(鈍っている?!)
胸中で静かに認めながらその男の通過を静かに待った。
だが、
男「・・・・・・・・・・・そんなに多くの『モノ』を背負っていて気付かぬ訳が無かろう?出て来い」
バレバレだ。所詮この程度の人間なのだ。私は。
兵士としても、将としても中途半端。
雲玲「だが!」
瞬時に木陰から飛び出し、男へと襲い掛かる。並みの兵士であれは瞬時に口を封じられていただろう。
だが、眼前に立つこの男は尋常では無い。
袈裟懸けに振り下ろしたその刃は片手で軽くいなされた。
雲玲「クッ!」
反動を利用して距離をとる。無駄な動きが無い。
憎憎しげに相手を確認する。
ツイてない。
眼前に立つ隻眼の将を前に、また雲玲は胸中で独りごちた。
夏侯惇「・・・・・・・・・・・・・・・・」
多少驚いているようだ。驚きたいのはこちらの方だが無理も無い。

115 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/04/24 19:28
夏侯惇「こんな所で何をしている?」
少しの沈黙の後、口を開いたのは夏侯惇からだった。
雲玲「何って・・・・・・」
言葉に詰まる。私は何をしているんだろう。
俯き、言葉を濁らせた雲玲を目にして夏侯惇は鋭い眼差しを向けた。
夏侯惇「孟徳は死んだ」
ビクッ、とその言葉に雲玲の体が反応する。
夏侯惇「こんな所で遊んでいる場合ではなかろう?供もつけず、追撃してきた訳でも無さそうだな」
軽く周りを見渡す。他には誰もいない。当然だ。

私は一人なのだから。

夏侯惇「全く、こんな女に俺も孟徳も振り回されたんだから嫌になるな」

・・・・・・・・・知った様な口を。
この男は知らないのだ。
憎悪と血にまみれた道を歩み過ぎ、もう戻る事は出来ない。
自分だけならまだいい。
多くの人々まで巻き込んでしまった。その、間違った道に。
多くの自分を慕ってくれた者達を踏み台にしてまで、更なる闘争をを繰り返し、また人を殺す。

目を背けてきた「真実」それに気付いた時の「絶望」

116 :雲玲(弐代目袁尚 ) ◆WBRXcNtpf. :04/04/24 19:30
雲玲「だったら、私を殺せばいいじゃない!今、此処で!!」
感情のまま言葉が出る。
止められない。
雲玲「私の首を曹操の墓前にでも備えればいいじゃない!もうどうだっていい。仇も討てない。此処に在るのは何も出来ない」
また、言葉が詰まる。
雲玲「只の・・・・・・女」
そこまで言った所で泣き崩れてしまった。
もう、どうだっていい。

夏侯惇は嗚咽を繰り返す雲玲を前に多少困惑していた。
が、重心を深く取り「垂直」から、「構え」へと体制を移行させ、深く息を吐く。
夏侯惇「ならば、ここで終わりにしてやろう。お前の存在を」
スッ・・・・・と顔を上げた雲玲のぼやけた視界には刃を構えた夏侯惇。一足飛びで届く距離に。
夏侯惇「道を失い絶望し、更に常に見守る者達まで己の枷とする。そんな者に先は無い」

常に見守る者?
その言葉が妙に引っかかる。どういう意味なのか。

夏侯惇「判らんか?ならば振り返ってみるがいい」

促され振り返る。そこに立っていたのは―――――――――――――

117 :無名武将@お腹せっぷく:04/05/01 00:25
今更4初プレイ中(しかも女性新君主)

一応プレイ記録をとってるんだが、リプレイを上げてもいいかな?
(既に3つほど並行進行中のようなので)

まあ、雲玲殿とは真逆の「あ、軽い」ものになりそうですが。

>雲玲(弐代目袁尚)殿
高幹のファンでした……いや違くて。
このスレの分しか読んでませんが、重厚ないい雰囲気ですね。
今後も期待しております。

>二代目劉度殿
やはり荊州四英欠はこのスレには欠かせませんね(^^
天下目指して頑張れ!

>劉璋殿
あまりにあっけない最期に虚ろに笑うしかありませんですた(^^;

>呉蘭殿
神の国は成るのか?今後に期待

118 :韓玄五代目:04/05/01 01:13
>>117
宜しいかと存じます。がんがって下さい。期待しております。

119 :117 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/02 00:59
>韓玄五代目殿

ありがとうございます、がんがります。

とりあえず設定を

三国志4 シナリオ1
新君主(代県) 初級・史実
ロードによるやり直し禁止

激ヌルですが、4初プレイってことでご容赦を。

120 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/02 01:24
【0:序章/1】
189年10月−代県

香蘭:ふに〜
荊月:香蘭様、お疲れですか?
香蘭:一日かけての狩りは疲れましたの。でも、いい鍛錬になりましたの。
荊月:それは、私も付き合った甲斐がありました。
香蘭:父様が倒れましたし、私がしっかりしないといけませんの……。
荊月:香蘭様ならきっと、立派にお父上の代わりが務まります。……ん?

遠くから、騎影が全力で駆けてくる。

荊星:こここ、香蘭様〜!大変です、お殿様が重篤に!
香蘭:と、父様が?急いで戻りますの!

121 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/02 01:25
代県、太守の館

劉苑:おお……戻ったか、香蘭。
香蘭:父様、しっかりして下さいですの!
劉苑:香蘭……お前、いくつになるかな。
香蘭:二十歳……ですの。
劉苑:そうか……年頃になっても、お前は女の嗜み事より、政治や軍略のようなことにばかり興味を持っていたな……。
香蘭:…………。
劉苑:こんな娘で嫁のもらい手があるのかと気を揉んだが……いまは帰って安心できるよ。後事を一人娘であるお前に託せるのだから……。
香蘭:(泣きながら首を振る)
劉苑:我が侭を言うものではない、香蘭。父は残念ながらここまでだ。だが、お前には成さねばならぬ大業があるのだぞ?
香蘭:……逆臣董卓を討ち、天下国家を安んじる……。
劉苑:その通りだ。もしも迷うことがあれば、私の妹……お前の叔母の伯姫に相談しなさい。
……月、星、いるかね?
荊月:はい。
荊星:ここにおります。
劉苑:いままで、よく我が家に仕えてくれた。お前たちの今後を見れぬのは残念だが、せめて立派に育て上げたとあの世で荊厳に報告するとしよう……。どうか、これからも良き友として、香蘭を支えておくれ。
荊月:はい、我が父の名に懸けて。
荊星:一命を賭して。
劉苑:では、しばしお別れだ。お前の名が九泉の下にまで届く日を願っているよ……。
香蘭:……父様?父様あぁぁぁ!!


代県太守劉苑、この世を去る。それは、新たな時代の幕開けでもあった……。

122 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/02 01:28
【0:序章/2】
189年11月−代県の娼館

袁麗:(大金を差し出し)旦那様、長らくお世話になりました。
娼館の主人:麗、突然辞めるとは、いったいどうしたのだね。
袁麗:ええ……少し、やりたいことが見つかりましたもので。
主人:……新しい太守、香蘭様のところへ行くのかね?
袁麗:お見通しでしたか?
主人:お前が密かに難しい書を読みふけっていたことぐらい、私の耳に入らないとでも思っているのかね?
   (袁麗が出した金を突き返し)さあ、このお金は持っていきなさい。
   確かに香蘭様は女性だからと言って差別なさらないだろうが、だが仕官するにも何かと物入りだろう。
袁麗:しかし旦那様、これは私がここに入る時に……。
主人:だれがやると言ったかね?これはお前に貸すんだ。
   お前が功成り名を挙げた時、五倍、十倍にして返しておくれよ。
袁麗:旦那様……それでは、有難くお借り致します。
主人:ああ。言っても詮無いことかも知れぬが、身体に気をつけて。
袁麗:はい……旦那様もお達者で。

袁麗:(さぁて、どうやら四世三公とか宣って名門の上に胡座をかいてる伯父様を見返す機会がやってきたようね……)

123 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/02 01:30
同年同月−代県の酒場

韓恋:ご主人、酒代はここにおくね。
酒場の主人:へい、毎度。しかし姐さん、随分物々しい格好だねえ。
      やっぱり、香蘭様のところへ仕官なさるのかい?
韓恋:うん、そのつもりで荊州からここまで来たから。
主人:荊州から!そりゃまた随分と遠いところから来なさったんだね。なんでまた?
韓恋:女性が上役の方が、自分もやり易そうだからね。
主人:なるほどねぇ……姐さん、よければ名前を聞かせてもらえないかね?姐さんが有名になった時に自慢できそうだからさ。
韓恋:……韓恋よ。


かくて代県に集った6人の女性。乱世を終結させるべく、彼女たちは激動の時代に乗り出す……。

124 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/02 01:32
※以下に登録武将のデータを示します。
年齢は189年12月時。なお、全て架空キャラです。

劉香蘭(20歳)
統率:50 武力:50 知力:50 政治:60 魅力:100
特技:焼討、騎兵、同討、修復、罵声

韓恋(15歳)
統率:99 武力:77 知力:80 政治:15 魅力:50
特技:製造、流言、焼討、騎兵、落石、天変、連環、罵声

劉伯姫(32歳)
統率:60 武力:20 知力:99 政治:98 魅力:60
特技:情報、作敵、弓兵、落石、天変、連環、修復、罵声

荊月(15歳)
統率:90 武力:99 知力:70 政治:52 魅力:52
特技:外交、焼討、騎兵、弓兵、火計、落石、風変、虚報

荊星(15歳)
統率:99 武力:12 知力:99 政治:45 魅力:67
特技:外交、焼討、騎兵、連環

袁麗(22歳)
統率:27 武力:52 知力:61 政治:98 魅力:99
特技:人材、製造、諜報、混乱、罵声

125 :無名武将@お腹せっぷく:04/05/02 23:55
私もリプレイを始めてみたいのですがよろしいでしょうか?
文才もギャグ力も無いですが…

126 :無名武将@お腹せっぷく:04/05/03 08:01
>>117
スペシャリスト揃いですか。
4は初とのことですが、がんばってください〜。

>>125
書き続けて上手くなることも多いと思いますし、始めてみてはいかがでしょうか?
期待しております。

127 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/03 21:15
【1:初陣】

189年12月

香蘭:伯姫叔母様、新しく入った二人はどうですの?
伯姫:……香蘭様。公の場では、呼び捨てにして下さるよう申したはずですが。
香蘭:あう。まだ慣れませんの(−−;
伯姫:それはさておき、二人ともよくやってくれています。韓恋殿はあの若さで一軍を任せるに足る実力を持っていますし、袁麗殿は政治向きのことをよくご存じですから。
香蘭:それはよかったですの。おば……伯姫、二人をよく支えてあげて下さいですの。
伯姫:お任せ下さい。

香蘭:父様が亡くなってから二ヶ月……そろそろ、動き出してもいい頃ですの。
伯姫:それですが、香蘭様。一度、この代県を捨てる覚悟はあるでしょうか?
香蘭:……それが父様の意志を果たすために必要ならば、覚悟はできますの。
伯姫:では……まずこの地図をご覧下さい。
韓恋:幽州、冀州の地図ね。
伯姫:はい。ここ(代県)が現在我々がいるところ、こちら(北平)を治めるのが白馬義従の異名を取る公孫[王贊]殿、そして……。
袁麗:ここ(南皮)を押さえるのが四世三公の名家、袁紹ってわけね。
荊月:黄巾の乱よりも前から、三つ巴というより三竦みの関係でしたが……あれ以降は、睨み合いがさらに激化している感じがあります。
伯姫:後背に憂いを抱えたままでは、到底中原に打って出ることは不可能です。ですから、まず幽冀両州の制圧……最低でも北平、襄平、南皮の三都市を押さえることを、当座の目標とします。

128 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/03 21:16
荊月:それは分かりますが……それが、どう代県を捨てることと繋がるのですか?
荊星:姉様、あたしは分かりましたよ。
伯姫:では荊星、答えてご覧なさい。
荊星:はい。北平、南皮のどちらを攻めるとしても、攻め取った後はその都市と代県の両方が敵に晒されることになります。ですから、両方の都市に戦力を分散させるよりは、一時代県を放棄してでも戦力の集中を図る……ということですよね?
伯姫:その通り、荊星。
香蘭:……分かりましたの。なら、この代県は一度捨てますの。
韓恋:よく決心されました……それで、どちらと先ず事を構えますか?
香蘭:……北平、公孫[王贊]殿を攻めますの。
伯姫:北平、襄平を取って、南皮の袁紹に対抗する力をつけよう、という方針でよろしいですね。
袁麗:でも、公孫[王贊]に勝てるかどうかってのがあるんじゃないの?
香蘭:それはもう、考えても仕方ありませんの。勝つしかないですから。
韓恋:長期戦だと、元々地力で頭一つ抜けている袁紹に対抗するのが困難になるでしょうから……速攻に賭ける、という所ですね。
荊星:あの、香蘭様。
香蘭:なんですの、荊星?
荊星:はい、公孫[王贊]に勝てても、それで疲弊した隙を袁紹に突かれたら、結局同じですよね。
香蘭:それはそうですの。
荊星:ここはひとつ、烏丸族の力を借りてはどうでしょう。
韓恋:なるほど、烏丸族に南皮を引っ掻き回してもらうわけですね。確かに、上手くすれば時間稼ぎになるかもしれません。
荊星:劉苑様の頃より、烏丸族とは親交がありました。今こそ、それを生かすときだと思います。
香蘭:では荊星、交渉役を頼みましたの。
荊星:はい、お任せください。

荊星:戻りました。烏丸族の族長は、南皮への出兵を約束してくれました。
香蘭:これで向後の憂いはなくなりましたの。韓恋、荊月、よろしく頼みますの。
韓恋:はい、お任せください。

129 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/03 21:17
北平・野戦 劉香蘭軍12500vs公孫[王贊]軍9600

荊月:白馬義従は出てきたようですが……歩兵部隊のようですね。
韓恋:馬を使うまでもないってこと?舐められたものね。ひとつ、私たちの力を思い知らせてやりましょう。
荊月:はい。
韓恋:それには、この雨雲が邪魔ね……。韓恋が希(こいねが)う!天よ、軍気によりて暗雲を去らせ、陽光をこの地に招け!!

公孫[王贊]:兵数はやや劣勢だが……所詮は小娘に率いられた弱卒。我ら北平の軍には叶うまい。
厳綱:敵将は、この厳綱が生け捕って殿の御前に連れて参りましょう。
公孫[王贊]:はっはっは、頼もしいな。
公孫越:ん……兄上、空を見て下さい。
公孫[王贊]:ほう、晴れてきたな。

荊月:では、私もご披露致しましょう……。荊月が希う!天よ、我が求めに応じ、西南の風をこの地に吹かせよ!!

公孫越:兄上、急に風向きが!
公孫[王贊]:天候が急変している……一体どうなっているんだ!

荊月:いまです、火を放ちなさい!

厳綱:た、大変です!火が迫っております!
公孫越:兄上、ここはお逃げください!
公孫[王贊]:くっ、白馬陣なら悠々と逃げられたものを……これが侮った報いだというのか!

伝令:報告!逃亡しようとする公孫越、厳綱を捕らえました!
韓恋:肝心の公孫[王贊]は逃がしたか……。ちょっと失敗したわね。
荊月:しかし、兵力は壊滅しました。再起は無理でしょう。

130 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/03 21:19
戦後処理

登用:厳綱
捕虜:公孫越

厳綱:へへ、俺は役に立つぜ?なあ、仲間にしてくれよ……
韓恋:いいでしょう。
荊月:こんな奴、斬り捨ててしまってもよろしいのでは?
伯姫:(一応いた)それはなりません。投降した者を斬ったとあらば、香蘭様の名声に傷がつきましょう。
韓恋:それに、現実的な問題として人手が足りませんからね。
荊月:確かに……。それで、こちらは……。
公孫越:おのれ、劉苑の小娘の使いっ走りに遅れを取るとは……。さあ殺せ!
韓恋:その心意気や善し……殺すことはしません。暫く、自由は制限させていただきますがね。
公孫越:くっ……後悔するなよ。

131 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/03 21:25
>>126

ありがとうございます。
スペシャリスト揃いと言うと聞こえはいいですが、微妙に技能が
噛み合ってないせいでイマイチへっぽこな印象は拭えません(苦笑)
(荊星、特にお前だ!)

追記:

香蘭:
>>124のキャラクターデータが間違ってましたの。
伯姫:
香蘭様の知力は、実際には80ですね。
香蘭:
とりあえず、お仕置きですの(すちゃ)

ウワマテヤメロナニヲスr(ぐちゃ)

132 :劉度二代目PL:04/05/05 01:33
データ…初期化により消失…申し訳ありませんが続行不可能…

133 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/05 22:25
【2:四世三公】
190年1月

荊星:香蘭様〜お屋敷の貴重品、全部持ってきました〜。
香蘭:ご苦労様ですの。さて、次は襄平に逃れた公孫[王贊]殿を……。
袁麗:それどころじゃないわよ!袁紹が大挙して攻め込んで来たわ!
荊月:くっ……四世三公の名門の看板は伊達ではないということですか。
   動きがいい!
韓恋:香蘭様、直ぐに出撃命令を!
香蘭:分かりましたの。韓恋、連続になりますけどお願いしますの。
韓恋:はいっ!

134 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/05 22:26
北平・迎撃戦 劉香蘭軍15500vs袁紹軍15400

韓恋:戦力はほぼ拮抗ね……。
伯姫:戦術が差を分けるでしょうね。どうでしょう、柴草を仕掛けては?
荊月:いいかもしれませんね。やってみましょう。

顔良:はっはっは!一番槍はこの顔良がもらった!
荊月:自分から柴草のど真ん中に飛び込んでくるとは……それ、火を放て!
顔良:ぐおお!火に巻かれて動けん!

伝令:報告!顔良殿の部隊が、敵の火計に嵌まり退却しました!
袁紹:おのれ、不甲斐ない!斯くなる上は、わし自ら出て決着をつけるぞ!

韓恋:四世三公の御大将自ら先陣とはね。
   その心意気に応えて、徹底的に叩いてやりなさい!
袁紹:くっ、止められん……張[合β]、田豊は何をしている?!
従卒:炎の壁に阻まれて、こちらへは救援に来られません!
袁紹:おのれ……已むを得ん、退くぞ!

伝令:撤退する袁紹軍に追撃を仕掛け、袁尚を捕らえました!
韓恋:報告、ご苦労様。

135 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/05 22:27
戦後処理

解放:袁尚

韓恋:帰って父君に伝えなさい。白馬義従の次は貴方の番だとね。
袁尚:くそっ、覚えていろ!

韓恋:袁紹軍を撃退いたしました。
香蘭:ご苦労様ですの。
伯姫:これで、袁紹もしばらくは大人しくしているでしょう。
香蘭:じゃあ、今のうちに公孫[王贊]殿を迎えに行きますの。

136 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/05 22:29
>132二代目劉度殿

あらら……それは残念です。
次回作、期待いたしております。

137 :125:04/05/06 23:09
では、刑道栄で始めたいと思います。

史実初級、登録アイテム武将編集全てあり
それ以外は手付かずで…

138 :125 改め二代目刑道栄 ◆DQN.DBSvfM :04/05/06 23:22
207年10月 画龍飛翔し赤壁に長江燃ゆ

ここに一人の男がいた。名は刑道栄。能力は…
武力70
知力26
政治26
魅力38

これだけ見るとただのバカだが彼には天下を取るという分不相応な夢があった…

道栄:さて、劉度様に会いに行こう。お別れを言いに…

劉度:諜報さえしておけば…
    長沙の黄忠殿は義を重んじる…

『この2言で何があったのかは知らないがとにかく別れはすんだ…』

11月
劉表:弩を作れ
道栄:いやです。野に下りますので

刑道栄は野に下りました

『登録しておいた5人の子供で天下統一できるとでも考えてるのでしょうかこのバカは…』

139 :無名武将@お腹せっぷく:04/05/06 23:28
12月
民:賊がいます
道栄:そう、じゃあ退治に行ってくる

賊を退治しました。

道栄:さあ、賊もいなくなったし旗揚げだ!

刑道栄が永昌で旗揚げしました

『とうとう旗揚げしちゃったよ…』

140 :無名武将@お腹せっぷく:04/05/06 23:29
年明けて1月

刑道操:臣としての忠義を果たすことで育てていただいた恩に報いる所存です
刑道仁:以下同文

2人が成人し、刑道栄の幕下に入りました。

道栄:君主に必要なものってなんだろう?やっぱり行動力かな?

そんなわけで行動の特技を身につけることを目標にしました。(期限・209年7月)

道栄:仁を軍師にして、仁と商業をして、巡察2回して今日は終わり。
操:なんか珍しい生き物を捕まえたのでここに置いときますね。

木鹿大王が仲間になりました。

2月
木鹿:仲間を連れてきましたんで…
兀突骨も仲間になりました。

今日は木鹿と商業をして忠誠が79だった二人の俸禄を30ずつ上げて終わりました

141 :無名武将@お腹せっぷく:04/05/06 23:32
年明けて1月

刑道操:臣としての忠義を果たすことで育てていただいた恩に報いる所存です
刑道仁:以下同文

2人が成人し、刑道栄の幕下に入りました。

道栄:君主に必要なものってなんだろう?やっぱり行動力かな?

そんなわけで行動の特技を身につけることを目標にしました。(期限・209年7月)

道栄:仁を軍師にして、仁と商業をして、巡察2回して今日は終わり。
操:なんか珍しい生き物を捕まえたのでここに置いときますね。

木鹿大王が仲間になりました。

2月
木鹿:仲間を連れてきましたんで…
兀突骨も仲間になりました。

今日は木鹿と商業をして忠誠が79だった二人の俸禄を30ずつ上げて終わりました

142 :二代目刑道栄 ◆DQN.DBSvfM :04/05/06 23:34
今日はここまで。

参考までに能力値を…

操・武力82 知力71 政治26 魅力70
仁・武力57 知力79 政治61 魅力60

こんなズルまでしていますが、どうか生暖かく見守っていてください…

143 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/07 23:38
【3:白馬義従】
190年2月:襄平

香蘭:白馬義従殿、このようなところで何をされていますの?
公孫[王贊]:……劉苑の娘御か。見ての通り、畑を耕している。
香蘭:乱れた世に背を向けて?
公孫[王贊]:何とでも言うがいい。敗軍の将、兵を語らずだ。
香蘭:そうやって、北平の民に対する責任も放棄しますの?
公孫[王贊]:……。
香蘭:貴方には、するべきことがありますし、できることもありますの。
公孫[王贊]:この老い耄れに、どうしろと仰るのかな?
香蘭:私も、私の周りにいる人間も、まだまだ未熟ですの。
   北平の白馬義従殿、あなたの見識と経験、是非私たちにお貸し頂きたく思いますの。
公孫[王贊]:……わしの様な者でも役に立つというのなら……香蘭殿、いや香蘭様。
      このわしの力、貴女の為にお役に立てましょう。
香蘭:ありがとうございますの、公孫[王贊]殿(^-^)
公孫[王贊]:(娘のような年の相手に仕えることになるとはな……これも乱世の定め、か)

袁麗:公孫[王贊]が降伏したのを聞いて、公孫越も降ったわ。
伯姫:これで北平、襄平の2都市。対袁紹戦に専念できますね。

144 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/07 23:38
190年4月

袁麗:公孫度殿をお連れしました。
公孫度:微力ながら、お仕えさせていただきます。
香蘭:それじゃ厳綱殿を付けますから、襄平はお任せしますの。
公孫度:はっ!

荊星:大変だよ〜!また袁紹が攻めてきた〜!!
韓恋:しつこいわね。
荊月:もう一度叩いてきます。
香蘭:お願いしますの。

北平・迎撃戦 劉香蘭軍15000vs袁紹軍7600

韓恋:……15000で勝てなかった相手に8000弱で勝てるとでも?
荊月:舐められてますね。
韓恋:まったく。一気に踏み潰すわよ!

と・こ・ろ・が

韓恋:へ、兵士が思ったように動かない……
荊月:こちらの被害も大きいです(汗)

徴兵を重ねて数を揃えたのはいいが、訓練を怠っていたツケが回ってきたようで。
訓練23、士気21では川すら越えられず、やむを得ず敵の渡河を待って戦うことに。
とはいえ倍の兵力差は流石に伊達ではなく。

荊月:なんとか撃退できましたね。
韓恋:ほんとに何とかって感じね。数を集めるだけでなく、練度も上げないと……。

145 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/07 23:44
戦後処理

捕虜:文醜、審配

伯姫:袁紹軍の誇る二枚看板の片割れを捕らえられたのは大きいですね。
香蘭:さすがにこれで大人しくなると思いますの。

【次回予告】

河北の雄、袁紹との決戦の意志を固める香蘭。
それに先立ち、袁麗は南皮に潜入し、ある将と連絡を取る……。

従者:ご主人様、袁麗と申す美しい女性が、ご主人様にお会いしたいとおいでになっておりますが。
??:ほう、それは会わない訳には参りませんね。
   では、私は身支度を整えますから、その間美しくもてなしておきなさい。

袁麗が連絡を取った人物とは?香蘭は河北の袁紹との戦いに勝利できるのか?
次回、「河北の決戦」

146 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/07 23:46
>138二代目刑道栄殿

それでズルとか言われると私の立場は(^^;
ともあれ、お互い頑張りましょう。

147 :劉香蘭 ◆y/OJcCTtM6 :04/05/07 23:47
>138二代目刑道栄殿

それでズルとか言われると私の立場は(^^;
ともあれ、お互い頑張りましょう。

148 :11代目韓玄 ◆KOKI/WsDmg :04/05/08 01:53
いまいちトリップに自信のない11代目です。
激しくお久しぶりですが、ご機嫌如何でしょうか。
いや、冗談です。ごめんなさい。
引越しついでにリプレイデータ飛ばしてしまったとか、それもホント冗談抜きの話でして(;´Д`)
飛ばしたというか、きっとどこかに眠っているのでしょうけど。
何とも余裕がないというのが現状です。
済みません、今更ですがちょっとお休みさせて下さい。
発掘したら、また続きを書かせていただけると嬉しいです。

149 :10代目韓玄 ◆KOKI/WsDmg :04/05/08 01:54
うおお、テンキー操作を誤った_| ̄|○|||
10代目ですよ、10代目!

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